11/6 地域めぐり(南地区)

3年生の社会科見学として、今回は檜原の南地区を見学させていいただきました。

井上食品さんにたくさんお話を聞くことができました。
とっても大きなこんにゃく芋です。
3年育てたものを使うそうですが、これは普通サイズよりずっと大きいそうです。
手間ひまかけたバッタづくりのこんにゃくづくりをしていました。
衛生面にも大変こだわっていました。
髙橋園芸さんでは、色とりどりのシクラメンの育て方や檜原の気候のよさを教わりました。
これは、貴重な植物「ムラサキ」です。
檜原で採れたものを、試行錯誤して栽培できるようにしたそうです。
これがムラサキの花。
可愛いですね。
兜家さんに伺いました。
入り口には、歓迎のプレートまで出していただきました。
新館は立派な梁など、重厚な作りの中に素敵な囲炉裏などを組み合わせた素敵な空間でした。
本館は、伝統の兜造りの建物。
時代が感じられる建物そのものに感じ入るものがたくさんありました。
たから荘さんでは、しいたけ狩りも体験!
売り物ではみたことがないような、肉厚のしいたけにびっくりです。
ご主人が目の前でそば打ちを見せてくださいました。
魔法のように、あっという間こねあがり、みんな目が釘付けでした。
これが蛇の湯温泉です!
湯に手を付けていたら、そのあとスベスベになりとっても気持ちよかったです。
数馬分校にもおじゃましました。
松丸先生が管理をしていただいているおかげで、廃校当時のまま保管されています。
大人が見てもノスタルジックになるような素敵な空間でした。
廃校当時の6年生を中心につくった模型です。
とても忠実に再現されていました。
最後に野村材木店さんにおじゃましました。
桧の香がただよい、とても気持ちよかったです。
桧や杉の鉛筆や扇子など、素敵な作品がたくさんありました。
東京にある村として、魅力的な作品をどんどん発信している姿に我々も学ばされました。

今回も充実の一日となりました。
ご協力いただいた皆様に本当に感謝申し上げます。
檜原の魅力は、土地や自然、産業と共に改めて人間そのものが素敵だなと実感する時間でした。