2/18 オリパラ授業

今年度5回目となるオリパラ授業を実施しました。


今回も体操銅メダリストの水島宏一先生にご指導いただきました。
はじめに、全校児童に自らの生い立ちを基に夢の実現に向けたお話をしていただきました。


当たり前でしょうが、たくさんの努力の上に夢が実現するのですね。
人との出会いを大切にし、困難にも負けず、夢に向かい続けたからこそつかめるものがある。
やり遂げた人の言葉には重みがあります。


低学年は前回りや横回り。


両腕を上げて、胸を開いて取り組むところがポイントです。


中学年は、前回りと後ろ回りのコンビネーション。


技と技の間にジャンプを入れたり、両足の着き方を工夫することで、スムーズに技をつなげることができました。


高学年は側転にも取り組みました。
上げた足を、自分から下ろそうとしないと着地が安定しないのですね。
ポイントが明確で分かりやすいです。


手の着き方も、ハの字のように着くとうまくいきました。
どの技も細かないくつものパーツで成り立っているのですね。

今回いただいたお話の中で、トップ選手とオリンピック選手にはほとんど差がないというものがありました。あるのは、セルフコントロール力の違い。
いかに悔いなく日々やるべきことをやり続けられるかなのですね。
これからの人生に、子供も大人も生かしていきたいたくさんの学びでした。
水島宏一先生、ありがとうございました。