投稿日: 2018年9月13日 投稿者: hinoharasyougakkou9/13 北地区めぐり(3年) 檜原村を学ぶ学習として、3年生が北地区に行ってきました。 神戸岩の成り立ちを加藤先生から学びました。チャートと言われる火打ち石からできていたのです。このあと、トンネルの中で実際に火花を見せてもらいました。 鎖場にドキドキした神戸岩散策。思い出に残る経験になりました。 今年スタートした水の戸沢小水力発電所の見学。社長さんの、子供の頃から持ち続けた夢の実現と知り、とてもいい学びになりました。 北秋川浄水場の見学。数々の仕組みを経て、我々のところに届くことを知り、改めて水の大切さを感じました。写真後ろのタンクには、エメラルド色をした水がたまっていました。 きのこセンターの見学。一日に2700本も作っているそうです。部屋ごとに、夏→初秋→秋と温度や湿度が変わり、舞茸の育成条件を作り出していました。写真は、お土産の舞茸を採らせていただいているところです。 小林家住宅での昼食。教育委員会の土屋さんから、小林家住宅の歴史や昔の生活について学びました。炭焼き時代は、尾根沿いにあるこの場所が一等地だったそうです。 学んだことを自分たちから縁側でまとめていました。いつでもやる気にあふれています。 行きも帰りもモノレールを出してもらいました。動きはゆっくりですが、最大傾斜が43度もあり、ちょっとしたアトラクションのようです。子供たちも大喜びでした。 最後に郷土資料館へ行きました。館長代理の清水さんから、地理的なことや歴史的なことをたくさん学びました。多くの方のご協力をいただき、充実した時間を過ごせたことに感謝です。ありがとうございました。