3年生が総合的な学習の時間で豆腐作りをしました。
講師には、檜原とうふ ちとせ屋さんの髙木さんに来ていただきました。
まず、豆腐作りについて学習をしました。
子供たちからの質問もたくさん出ました。
豆乳の濃度計です。
濃度に応じてにがりの量を調整するそうです。
にがりの投入場面。
入れたらやさしく12回まぜました。
豆腐には、大豆で作るもの以外にも色々あることも学びました。
ごま豆腐や杏仁豆腐の他、ナッツからつくる豆腐もあるそうです。
子供たちは、一人一鍋ずつ挑戦です。
直火ではなく、湯煎でじっくり温めます。
にがりを入れて10分くらいすると、プリンのようにかたまります。
そのまま食べれば、おぼろ豆腐となります。
くずしてから、穴の空いた容器に木綿の布を敷いて敷き詰めます。
下に割り箸を置いて、水が抜けやすくします。
上に水を入れた容器を置いて、重しにします。
そのまま10分置けば完成です。
これはおぼろ豆腐。
できたての美味しさは格別です。
ジャーン!
子供たちも、全員上手にできました。
自分たちで作る体験をすることで、心に残る授業となったはずです。
講師の高木さん、保護者の皆様、ありがとうございました。