校長室より

校長室より

第21代校長 糸井 一雄

校長挨拶

 ご 挨 拶

校長 糸井 一雄

東京都の西部にあり山梨県や神奈川県と県境を有する檜原村は、東京都では陸続きで唯一の村です。村のほとんどが関東山地の秩父多摩甲斐国立公園に含まれており、多摩川の支流である秋川上流の周辺に村があります。村の93%が林野におおわれ、豊かな自然に囲まれており、村の中心には日本の滝百選にも選ばれた「払沢の滝」があります。

JRの武蔵五日市駅からバスで15分ほどいったところにある檜原中学校は、村内唯一の中学校で、今年度の本校の生徒数は全校で23名です。本校の教育目標は、「学び考える人 心の豊かな人 たくましい人」です。私たちは、生涯を通じて学び続け、多くの人と関わり、身体を鍛えて心身ともに成長していきます。本校の生徒は、様々な体験を通して多くのことを学んでいます。そして、学習をはじめ一人一人にきめ細やかな指導が実践できています。

全員が隣接する檜原小学校から入学してくるので、9年間クラス替えもなく同じメンバーで生活していることになります。平成23年度から檜原小学校と檜原学園を開園し、小中一貫教育をスタートして今年で11年目を迎えました。小中一貫教育の目的の第一は「檜原の子どもたちに育てたい力」を9年間かけて育てることにあります。今年度は檜原村立小中一貫教育基本計画の第三期に入ります。最重点改善事項として、新たな総合的な学習の時間の構築を考えました。「郷土檜原村についての学習」を実施し、「村おこし」「村の活性化」といった視点から課題を発見し、「探求」の時間を数多く実践していきながら解決するプロセスに取り組んでいきます。小中一貫教育を通して郷土檜原を大切に思う気持ちを育み、将来の檜原村を背負う若者の育成ために様々な取組を行っています