手を動かすことで生まれる世界を表現しよう

6年生の図画工作科で、ゲルインクボールペンを動かし続けてできる線の重なりからイメージを膨らませ、それを絵に表す学習を行いました。

最初に、教師からゲルインクボールペンの動き方や、線の重なりによって生まれるさまざまなイメージについて説明をしました。
その後、子どもたちは自由なテーマで絵を描き始めました。

描かれた絵には、自然の風景や生き物など、様々なものが表現されていました。
また、線の重なりによって、立体感や動き、光の表現など、予想していなかったような効果を生み出していました。

子どもたちは、手を動かすことでたくさんのイメージを表現できることを楽しみながら、作品づくりに取り組んでいました。
6年間の図画工作の学習を通して、自分のイメージを自由に表現することを楽しむ心情が育っています。

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