3年生は理科の学習で、太陽の光の性質を利用して、液体を温めることができるか実験を行いました。
用意したのは、鏡で反射させた日光を集める装置と、専用のソーラークッカーの二種類です。
実験を待つ間、虫眼鏡を使った実験も行いました。
虫眼鏡を通して焦点化された太陽光の形や大きさを試行錯誤することで、紙の燃え具合が変化することが分かりました。
30分ほどして装置を確認すると、両方とも水の温度が大きく上がっており、太陽の光には液体を温めるエネルギーがあることを学びました。
実際に体験したことで、子どもたちの興味・関心を引き出すことができました。