コミュニケーション能力の育成や、児童同士が関わり合って学ぶことが求められていることから、対話的な学習を計画的に実施しています。
円滑な対話を進めるために、話合いの仕方を学年の実態に応じて学んでいます。
4年生は、話合いを行っている動画を基に、学級会の進め方のポイントを調べました。
自分の意見を主張するだけではなく、異なる意見も尊重する姿勢をもつことが大切であることに気付いていました。
5年生は、話合いの中で、それぞれの意見の「メリット」と「デメリット」の両方を考えました。
物事を様々な面・角度から捉えた意見を主張し合うことで、話し合いがより目的に沿った中身の濃いものになっています。