2年生は道徳の授業で、個性の伸長について学習しました。
2学期が始まる際に、「自分にはよいところがあると思いますか。」というアンケートの結果、2年生の子どもの多くは「わからない」と回答していました。
初めに、自分のよさが分からず自信がもてなかった女の子が、下級生に優しくしていることを認められて笑顔になるという教材から、自分自身のよさについて考えました。
教材について話し合った後、改めて自分のよさについて尋ねましたが、なかなか見付けられずにいました。
そこで、クラスの友達が見付けたよいところだと思うことが書かれた手紙を読みました。
自分では気付いていなかったよさが手紙には書かれていて、自分の個性について自覚することができました。