今回のタイトルは、今年度の氷川小学校安全教育の合言葉になってきました。
本日避難訓練を実施しました。
今日の想定は、土砂災害です。
近年、突然の大雨が増えていますから、山の多い奥多摩では非常に重要な避難訓練になります。
学校の東側には、高い山がそびえています。
今日はここが崩れそうだという連絡が入ったという想定です。
崩れそうならばすぐに校舎から飛び出たいのですが、そのような状況になっているとしたら外は大雨のはずです。
山以外にも危険な場所が多くある危険性が高く、安易に外には出られないことが考えられます。
そこで全校で山から離れた方向に避難することになります。
西側3階の音楽室には、緊急用の避難袋も設置されています。
いざ崩れてきて閉じ込められても、これを使えば脱出可能です。
ここに逃げれば大丈夫という安心感があると、落ち着いて行動できます。
今日の避難も、あっという間に完了しました。