道徳の学習では、教科書のお話を題材に考え、話し合う活動が中心となります。
登場人物が、どのような気持ちなのか、どんなことを考えているのかを、自分の経験を基に想像します。
1年生は、「オオカミが来た!」とうそをついて騒ぎを起こす「羊飼いの子ども」という教材で「誠実・正直」について考えました。
ロールプレイで、うそをつかれた側の気持ちを考えました。
うそによって、相手を嫌な気持ちにさせたり、自分自身もすっきりしなかったりと、登場人物の気持ちに共感することで、うそのない正直な生き方がよいと感じているようです。