氷川小学校では、道徳授業にも力を入れて取り組んでいます。
4年生、日本独特の文化について、日本の伝統や、それに関わる人々の思いを知ることで、その文化を守り、受け継いでいきたいという心情を養っています。
この時間の題材は「浮世絵」でした。
海外の著名な画家にも愛されるほどの作品を数多く生み出せたことに、子どもたちは感心していました。
3年生は、休み時間の遊びの場面から、友達との関わり方について考えていました。
相反する道徳的価値が子どもたちから意見として出されました。
どちらが正しいのかを決めるような討論ではなく、それぞれの意見の違いや共通点に着目しながら、各々の納得解が得られるように話し合いが行われていました。