全校で交通安全教室を実施しました。
先月の避難訓練のときから、「自分の安全(命や健康)は自分で守る」がキーワードになっています。
交通安全も、自分の身を守る大切な一つですから、みんな真剣に取り組んでいました。
低学年は、安全な道の歩き方を再確認しました。
奥多摩は最近観光にいらっしゃる方が増えて、交通量が増えています。
低学年の子はドライバーから認識されづらいので、手を上げてしっかりと自分をアピールする必要があります。
「手を耳につけるといいですよ。」というアドバイスをもらい、みんなで練習しました。
高学年は、安全な自転車の乗り方です。
まずは、自分の自転車がそもそも安全なのか、その確認が大切です。
「豚はしゃべる」という、インパクトのある合言葉を教えてもらいました。
「ぶ(ブレーキ)」「た(タイヤ)」「は(ハンドル)」「しゃ(車体)」「べる(ベル)」
これらがきちんと動くことを、常日頃から確認しましょう。
都内でも小学生が犠牲になる交通事故が、毎年起きています。
それを0にしたいです。
今日学んだことは、絶対に忘れず、きちんと実行するようにしてくださいね。