卒業生のために

1年生から5年生が合同で図工の授業を行い、卒業式の式場の飾りを作成しました。

色水をスプレーに入れ、それを帯状のガーゼに吹き付けて模様を作りました。

薄く色を広げてみたり、繰り返し色水を吹き付けてこい模様にしたり、様々な工夫を凝らしていました。

縦割り班ごとに作成しましたが、5年生を中心にして、それを4年生がバックアップをしながら作業を進めました。

作成が終わった後は、班ごとに出来上がった作品をお披露目して、鑑賞し合いました。

素晴らしい作品がたくさんできて、6年生の卒業式に花を添えることができそうです。

今年度最後のクラブ活動

今年度最後のクラブ活動を実施しました。

1年の活動を総括した後、今年1年間の振り返りと、来年度に向けた申し送りについての話し合いも行いました。

卒業する6年生から4年生と5年生に、期待を込めたエールも送られました。

1・2年生サッカー

1年生と2年生が合同で取り組んでいるサッカーも、かなり上達してきました。

今日は、ボールを2個同時に使ってゲームに取り組みました。

ボールが2つあることから、攻撃と守備が目まぐるしく変わります。

全員が集中していなければならず、緊張感のあるゲームになっていました。

今年度最後の避難訓練

本日避難訓練を実施しました。

今年度最後の避難訓練ということで、〇事前予告なし、〇休み時間という、児童にとって難しい内容で行いました。

初めの緊急地震速報が聞こえてすぐに頭を守ったり、建物から離れたりする様子が見られ、1年間の訓練の成果が表れていました。

全体の指導後、学級ごとに振り返りをしましたが、低学年からも命を守るために必要な発言が聞かれました。

ニュースポーツ「アルティメット」

4年生は、体育の時間に「アルティメット」に取り組んでいます。

まだ馴染ない方もいらっしゃると思いますが、近年日本でも競技人口が増えてきているスポーツです。

3年前に学校で掲示をした「フェアプレイニュース」で、アルティメットのことを紹介しています。

まずは、まっすぐフライングディスクを投げることから練習したのですが、すぐにできるようになりました。

前の単元で取り組んだポートボールの経験が、しっかりと生かされていたので、「パスリレー」や「鳥かご」といったレベルの高い練習に次々と取り組みました。

次の時間には、もう試合ができそうです。

『命』について考える

今日の児童朝会での校長講話は、「命について考る」がテーマでした。

先週3月11日は、東日本大震災が起きて11年たった日であり、その前日の3月10日は、77年前に東京大空襲があった日でした。

連日、ロシアとウクライナの戦争のことが報道されています。

海の向こうでは、学校に通うどころか、子どもの頭上を砲弾が飛び交っている状況があります。

命の大切さや当たり前の日常を過ごせることの尊さを考えてほしいと思います。

朝会の中で、飼育委員会から学校で飼育しているウサギについての注意を呼び掛けていました。

小さな動物にも命があり、人の命と同じように大切にすることを、普段接している飼育委員から伝えていました。

町の作文のコンクールで受賞した子たちを表彰しました。

校長先生が名前を呼んで賞状を渡すと、自然と温かい拍手が起こりました。

他者の頑張りを素直に称える温かい心は、争いを無くし、みんなが笑って暮らせる世界にしていくために必要なものの1つだと思います。

卒業式会場準備

授業終了後、4年生と5年生が体育館に集合して、卒業式の会場準備を行いました。

6年生にとって気持ちのよい卒業式になるよう、きびきびと働きました。

また、グループのリーダーになった5年生は、的確に指示を出していました。

来週からは、いよいよ卒業式の練習が始まります。

準備中に、午後2時46分になりました。

手を止めて黙祷を捧げました。

上級生から下級生へ

2年生が1年生に、タブレット型端末を活用したドリル学習のやり方を教えていました。

2年生が1年生に分かるように、言葉を選びながら説明しました。

1年生が使えるようになっただけではなく、2年生の話し方向上にもつながった時間でした。

令和3年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者向け資料

今年度秋に実施をした、「児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果から、東京都教育委員会がまとめた、お子さんへの指導に役立つ資料が公開されました。

お時間のある時に、ぜひお読みください。

1年間の経験を生かしてものづくり

修了式まで2週間となりました。

色々な学習のまとめが進んでおり、図工や家庭科といったものづくりに取り組む教科でも総まとめの制作に取り組んでいます。

1年間図工に取り組む子どもたちの様子を、動画に編集し子どもに見せました。

その動画を見ることで、自分たちが取り組んできたことを振り返っていました。

1年間かけて身に付けたことを生かすことで、スケールの大きな作品に挑戦することもできるようになりました。

1年生の共同作品、満足できる作品となりました。

こちらは5年生の家庭科

裁縫を始めたばかりのころは、玉止め・玉結びにも苦労しましたが、今や余った材料で簡単なアクセサリーをつくることができるようになりました。