本日、全校遠足を予定していたのですが、昨日から雨が降り続いているために延期となりました。
子どもたちは、楽しみがもう少し先まで伸びたと考えています。
遠足に行けなかった分、休み時間にクラスみんなで楽しく過ごそうとしていました。
1年生と2年生は、先生も一緒になって、「フルーツバスケット」のルールを活用した、「何でもバスケット」をしました。
楽しそうな笑い声が響いていました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
本日、全校遠足を予定していたのですが、昨日から雨が降り続いているために延期となりました。
子どもたちは、楽しみがもう少し先まで伸びたと考えています。
遠足に行けなかった分、休み時間にクラスみんなで楽しく過ごそうとしていました。
1年生と2年生は、先生も一緒になって、「フルーツバスケット」のルールを活用した、「何でもバスケット」をしました。
楽しそうな笑い声が響いていました。
集会の時間に、明日の遠足に向けて、縦割り班ごとに話し合いました。
遠足中のめあてや約束を話し合って決めました。
決まったことをしおりに書き込む際には、高学年が1年生を見守っていました。
遠足本番も、班で助け合いながら、長い距離を歩くことができそうです。
今日の昼休みは、縦割り班でのロング遊びでした。
班長を中心に高学年で話し合って決めた遊びを、1年生から6年生まで一緒になって遊びます。
ボールけりや鬼ごっこ、ドッジビーやドッジボールをして遊びました。
高学年が低学年に配慮している場面も見られ、どの学年も楽しむことができていました。
2年生は体育の時間に、走る運動として「ボール運びオニ」に取り組んでいます。
走る技術や、走り続ける体力も大切ですが、狭いフィールドの中で「どう逃げるか」「どう捕まえるか」という戦略も必要になります。
高学年と遊んだときの経験を生かして作戦を立てて、友達に提案する場面も見られました。
体育の時間にも考える力を育てています。
1年生は、道徳の時間に「生命尊重」を主題に学習を行いました。
教科書に、生まれたばかりの赤ちゃんの写真が掲載されており、それを見て自分たちが植えたアサガオの芽が出たことを思い出しました。
後で見に行ってみると、1つだけ新芽が顔を出していました。
授業で学習した命の尊さを、あらためて実感しているようでした。
本校では、地域の産業を体験する学習の一環として、椎茸の栽培を行っています。
毎年5年生が原木にコマを打ち、2年間かけて栽培します。
椎茸栽培に詳しい作業員さんの指導の下、1つ1つ丁寧にコマを打ちました。
途中電気工具を使って穴をあける場面がありましたが、初めてとは思えないぐらいまっすぐな穴をあけることができました。
お試しクラブ2回を経て、本日からクラブ活動が本格スタートしました。
お試し期間の感想を基に高学年が話し合って決めたクラブは、「スポーツ」「プログラミング」「ネイチャー・アート and クラフト」の3つになりました。
どのクラブも、児童主体のクラブ活動となるよう、6年生を中心に1年間の計画を立てていました。
3年生が、学校で始めて毛筆を使った書写に取り組みました。
姿勢の保ち方から始まり、筆の持ち方、用具の整理の仕方と、気を付けるポイントを一つ一つ丁寧に指導を受けました。
子どもたちも毛筆を扱うことに大変意欲的で、一生懸命文字を書いていました。
本校では、月ごとの生活目標に合わせて、クラスごとの取組に対するめあてを決めています。
高学年になると、子どもたちが中心になって話し合い、めあてを決めています。
担任は離れたところから見守り、話し合いが終わったところでよかったところや改善できるポイントを指導します。
自分たちで決めたことで、めあてに対する意識が高まり、確実に達成していこうという態度が養われます。
本日、「地震発生→校外避難」想定の避難訓練を行いました。
災害発生後に校舎外に避難する訓練は、今年度になって初めてでした。
初めてにも関わらず、全学年が真剣に訓練に取り組みました。
命を守るために、常に真剣に訓練に臨ませる指導を継続していきます。