本校では、本日5月30日から6月10日までの2週間、読書週間として、児童に読書を奨励しています。
児童に自発的に読みたいと思えるよう、図書支援員と教員で協力し、読み聞かせとブックトークを実施しました。
休み時間に多くの児童が参加しました。
お話を聞き終わった後には、早速借りて読んでみたいという子がたくさんいました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
本校では、本日5月30日から6月10日までの2週間、読書週間として、児童に読書を奨励しています。
児童に自発的に読みたいと思えるよう、図書支援員と教員で協力し、読み聞かせとブックトークを実施しました。
休み時間に多くの児童が参加しました。
お話を聞き終わった後には、早速借りて読んでみたいという子がたくさんいました。
よく晴れた空のもと、児童朝会を行いました。
校長先生から、「大切なもの」というテーマでお話がありました。
先週5年生が救命講習を受けました。
救うことができる命にどう向き合うかを考えることで、命の大切さに改めて思いを巡らせていました。
今週から6月になります。
生活指導の先生から、6月の生活目標「雨の日を安全に過ごす」ことについて話がありました。
6月のキーワードは、「A(雨の日)A(危ない)A(安全に)」です。
雨の日にも、誰もが安全に過ごせる方法を、学級ごとに話し合い、クラス目標を決めます。
短い期間でしたが、お世話になった育休代替の先生とのお別れの会を行いました。
先生から全校児童へ、今もっている3つのよさ(「時間を守る」「間違いを恐れずにチャレンジする」「学年を越えて協力することができる」)を大切にしてほしいという、温かい言葉が送られました。
自分たちの強みを生かして、またお会いできたときにさらに成長した姿を見せられるよう、努力を続けていってほしいです。
4年生は、社会科の時間に、上水道の仕組みについて学習しています。
初めに、蛇口よりも向こう側は、どのように水が来るのかを、図に描いて予想しました。
いざ予想をしてみると、そもそもどこの水が水道水になるのかよく分かっていないことに気付きました。
4年生の子どもたちは、分からないことにがっかりするのではなく、「調べてみたい!」と意欲を燃やしているようでした。
3年生の国語
3年生に進級して、初めて説明文の学習に取り組んでいます。
初めてといっても、2年生まで説明文の読み取りを積み重ねてきています。
まずは、前学年までに学習した読み取り方を、丁寧に振り返るところからスタートしました。
これまでの学習を、より確かなものにしながら、さらに進級してから新たに学んだことも生かした読み方を身に付けさせていきます。。
奥多摩町の小学校には、コミュニケーションなどの力を身に付けさせるため、個別の指導を行う、特別支援教室があります。
特別支援教室では、巡回指導教諭が町内の学校の対象児童に指導を行っています。
授業の初めには、授業の1時間の流れを、児童と一緒に確認をします。
見通しをもたせることは、大変重要です。
丁寧に指導をしながら児童自身の力で見通しをもつことができるようにしていきます。
自分の気持ちを適切に表現することができるようになると、相手とのコミュニケーションに役立ちます。
今日の気持ちを表情カードを使いながら示し、どうしてその表情を選んだのか自分の言葉で表現します。
生活や学習をしていく中で、困難な場面に遭遇することがあります。
困難に遭遇したときに、それが自分の力で乗り越えていくための力を付けさせるため、少し難しい課題にも取り組ませながら指導しています。
児童の自己肯定感を高める指導も行っています。
「リフレーミング」という手法で、自分が短所だと思っていることも、裏を返せば長所(よいところ)であることを、児童に理解させています。
このホームページの「御家庭の皆様へ」に、「特別支援教室あおぞら リーフレット」を表示しております(この記事の一番下にもリンクを掲載しております。)。
「元気に・動いて・遊ぼう」という5月の生活目標に向けて、今日のロング遊びも、子どもたちは校庭で元気いっぱいに遊びました。
5年生と6年生は、合同で「アルティメット」をして、たくさん汗をかきました。
フライングディスクを使ってアメリカンフットボールをするような競技ですが、かなりの運動量があります。
気持ちのよい汗をかいて、高学年の仲も深めることができました。
3年生は、社会科見学として町内の3つの施設を見学しました。
午前中に、日原鍾乳洞とせせらぎの里美術館を回り、一旦学校に戻って給食を食べた後、水と緑のふれあい館に行きました。
各施設のよさや特徴を2行程度のキャッチコピーにして表すことが今日の宿題です。奥多摩町のことを知らない人にも、そのよさを知ってもらい訪ねてもらうことをねらいとしています。
町内を巡り、改めて自分の住んでいる町のよさに気が付いたようでした。
3年生は、図工の時間に木工作に取り組んでいます。
小学校で初めて、のこぎりを使用しています。
前回の授業で、基本的なのこぎりの使い方について学習をしました。
今日からは、一本の角材を切り分けて、パーツを作成しています。
自分が考える形になるよう、それぞれ工夫をしながら切ることをめあてにして、作業に取り組みました。
角材を縦において切ってみたり、途中からのこぎりの当て方を変えてみたりして、試行錯誤を重ねていました。
毎年5年生は、奥多摩消防署の方から、救命救急法を指導していただいています。
万が一の時に、命を救うためにできることを学ぶ、貴重な講習になっています。
胸骨圧迫やAEDの使い方を教えてもらった後で、子どもたちが実演しました。
臆することなく積極的に体験しようという姿勢を示しており、消防署の方々もその姿勢を称賛していました。
5年生の講習が終了後、教職員もアレルギー発生時の対応や、来月から始まる水泳指導に向けて心肺蘇生法の研修を受けました。
1年生は、体育の時間に、「かけっこ名人になろう」というテーマで、走り方を練習しています。
練習の際には、タブレット型端末を利用して、自分が走っている姿を動画に撮影して確認しています。
走り方のコツとして指導しているポイントが、自分の走りにどのように生かされているのかを確認することによって、課題をより明確にしています。