アートフェスティバルまで2週間となりました。
今日は、1年生から6年生まで全員が集まり、合唱の練習をしました。

低学年の元気のよい歌声と、高学年の響きのよい歌声をお互いに聞き合うことができました。
お互いのよさに触れることで刺激を受けて、さらに自分たちの歌を高めていこうとする意欲をもつことができたようです。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
アートフェスティバルまで2週間となりました。
今日は、1年生から6年生まで全員が集まり、合唱の練習をしました。
低学年の元気のよい歌声と、高学年の響きのよい歌声をお互いに聞き合うことができました。
お互いのよさに触れることで刺激を受けて、さらに自分たちの歌を高めていこうとする意欲をもつことができたようです。
3年の算数で、「1」よりも小さい数として、初めて小数の概念を学習します。
現在は、小数同士の足し算や引き算を、どのように考えれば計算できるのかを考える課題に取り組ませています。
小数の学習の初めに、小数の表し方は、0.1のいくつ分であることを確実に捉えさせたことで、これまでの整数同士の計算と同じように計算できることを、自力解決で導くことができました。
しかし、それを自分の言葉で表現することが、なかなか難しそうでした。
友達のノートに示された考えを参考にしながら、最後には自分なりの表現で計算の仕方をまとめることができました。
1年生は体育の時間に、鬼から逃げて宝物を取ってくる、「お宝ゲット!ゲット!ゲット!」ゲームに取り組んでいます。
宝を取るチームは、間にいる鬼に腰に付けたタグ(マジックテープで付けた短冊状の布)を2回取られてしまうと、アウトになってしまいます。
鬼にタグを取られずに、制限時間内にたくさん宝物を集められるよう、チームで作戦を考える時間が欲しいと、子どもたちからお願いがありました。
自分たちで要求したことなので、鬼がいない所を見付ける方法や、スペースを作り出す作戦を話し合っていました。
走ることが得意な子が鬼の気を引いている間に、チームメイトを抜けさせるなど、見事なチームワークも見られました。
4年生が奥多摩学習で、森林について学習しました。
その過程で作成した、ヒノキの香りのアロマウォーターを、普段お世話になっている教職員に手渡しました。
手渡す際には、どうしてヒノキのアロマウォーターを作ろうと思ったのか、どのようにして作成したのかを、端的に説明できていました。
アロマウォーターと一緒に渡された、メッセージカードには、日ごろの感謝の気持ちが書かれていてとても嬉しかったです。
5・6年生は、あきる野市のキララホールで行われた西多摩郡公立小学校連合音楽会に参加しました。
コロナ禍で2年間開催できなかったため、3年ぶりの開催です。
全6校の中で一番人数の少ない発表でしたが、堂々とした態度でトップバッターの重責を果たしました。
大きな舞台での発表の経験が、今月行われるアートフェスティバルでも生かせることでしょう。
舞台発表の際の写真撮影は禁じられていたため、ホールの外でお弁当を食べる様子と、発表前の緊張した様子の写真のみとなります。
本校では、算数の時間の初めに、簡単な計算を、素早くたくさん解く活動を、全学年で行っています。
1年生は、プリントではなく、フラッシュカードを使って繰上りがない足し算を、テンポよく解答しています。
筆算などをするのではなく、素早くたくさん処理をしていくことで、数を操作する感覚を磨いています。
多くの学年で、ボールを使った運動に取り組み始めています。
奥多摩はだいぶ気温が下がってきたので、ゲームの前のウォーミングアップは念入りに行っています。
3年生は、先生も一緒になって鬼ごっこをして走り、十分に体を温めています。
中学年で取り組んでいるのは、キックベースです。
力一杯ボールを蹴る子もいれば、守備がいない場所を狙いコントロール重視のキックをする子もいます。
自分の力やチームの作戦に応じた動きを考えながら取り組ませています。
5・6年生は、ティーボール(ティーと呼ばれる台の上にボールを置いてバッティングをするベースボール型ゲーム)に取り組んでいます。
打ち終わった後のバットを横にした三角コーンの中に入れるように指示しています。
安全面にも十分配慮することで、安心してプレーに集中できるようにしています。
2年生は、四角形の外側の4人がパスを回して、中にいる一人にボールを当てるゲームをしました。
パスがもたついてしまうと、簡単によけられてしまうのでパスを受ける友達が取りやすいところに投げる必要があります。
何度も繰り返しているうちにパス回しが素早くなり、逃げ回る中の人を当てられるようになっていました。
家庭科の時間に、5年生はエプロンを作成しています。
ミシンやアイロンの使い方にも、だいぶ慣れてきた様子です。
分からないところや、難しいところは、すぐに先生を頼るのではなく、友達同士で相談しています。
大人を頼るのではなく、自分たちの力でやり切ろうとする意欲が感じられました。
全校でふれあいまつりに出演しました。
「お手紙」(アーノルド・ノーベル著)の音読を、2年生が発表しました。
今日の発表会まで練習を重ねたことで、長い文章を詰まることなく流暢に読むことができました。
また、登場人物の心情を表現できる読み方をグループのメンバーで相談しながら決めました。
声の出し方や間の取り方から、工夫を凝らしていることが伝わりました。
発表の後には、音読を聞いて気付いたことを交流しました。
他のグループの発表から気付いた工夫の仕方を、次からの物語文の読み取りや音読に生かすことができます。
発表会に招待された先生たちからも感想を伝えました。
様々な先生たちから評価してもらって、子どもたちは達成感を感じられたようでした。
発表会終了後の片付けも、自分たちで力を合わせて行いました。
読みの技術の向上だけではなく、人としての成長も感じられた音読発表会でした。