9月の避難訓練は、奥多摩消防署に協力していただき、煙体験を実施しました。
「地震→火災」の規定の避難を消防隊員に見てもらい指導・講評をいただいた後、煙の中を歩く体験をさせてもらいました。
体に害のない煙なのですが、目の前が真っ白になることに怖さを感じる児童がいました。
体験した後、消防隊員の方から、煙に包まれている中でも落ち着く方法や、安全に避難できるコツを教えてもらいました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
9月の避難訓練は、奥多摩消防署に協力していただき、煙体験を実施しました。
「地震→火災」の規定の避難を消防隊員に見てもらい指導・講評をいただいた後、煙の中を歩く体験をさせてもらいました。
体に害のない煙なのですが、目の前が真っ白になることに怖さを感じる児童がいました。
体験した後、消防隊員の方から、煙に包まれている中でも落ち着く方法や、安全に避難できるコツを教えてもらいました。
教員を志望する武蔵野大学の学生が本校を訪問し、自身の勉強のための授業参観と、図工学習の学習支援を行いました。
3年生4年生は、スズランテープや細長いバルーンを使って、校庭にオブジェを作成しました。
5年生6年生は。学生の作品を鑑賞して、そのよさを交流したり、作品の特徴から作者が誰なのかを当てたりするアクティビティに取り組みました。
普段の図工とは視点が違い、児童も刺激を受けた1日になりました。
5年生は、国語科の学習で討論に取り組み、自分の意見に根拠をもたせて伝える力を伸ばしています。
今日のテーマは、「生き物を飼うとしたら、犬と猫、どちらがいいか」でした。
それぞれのよさを挙げることに加えて、もう一方の考えをもつ人に質問をして、その答えを基に自分の考えの理由を加えている児童もいました。
意見の根拠に客観的な事実を加えることができるよう、さらに指導を継続していきます。
今週は、全校朝会からスタートしました。
校長先生のお話は、今月の生活目標「S(ステキな)A(あいさつを)H(響かせよう)」から、”ステキ”についてでした。
漢字で表すと”素敵”となっています。
この敵は、立ちふさがる相手ではなく、「敵わない」という意味もあることを児童に教えました。
敵わないぐらい素晴らしいことは、気付いていないだけで身の回りにいくつもあります。
今日のお話が、敵わないぐらい素晴らしい、ステキなことに気付くきっかけになって欲しいです。
3年生は、氷川地区の水源となっている川乗谷を登る体験をしました。
日原川に注ぐ、川乗谷の奥まで登って行きました。澄んだ山の空気、9月なのにまだ鳴いている蝉の声、冷たく濁りの無い清流、五感を使って自然を満喫しました。
奥多摩の小学校ならではの体験活動に、みな笑顔で楽しかったと話していました。
今年の冬に南極調査隊に参加する古里小学校の先生が、本校の児童のために出張授業を行いました。
南極にいる間、様々な実験に取り組むので、たくさん疑問を出してほしいと先生から提案がありました。
3~4人のグループで話し合い、知りたいことをたくさん書き出しました。
南極に向かう先生も、児童からたくさんの実験の種をもらうことができたと、大変嬉しそうでした。
来年1月に、南極からオンラインで2回目の授業をしてくれる予定です。
今日の疑問を解決するために実験の結果を報告してくれるそうなので、今から楽しみです。
運動会で行う、縦割り班対抗全校リレーに向けた練習を、1年生2年生合同で行いました。
1回目の練習なので、まずはリレーのルールを理解することをめあてに取り組みました。
まずはタッチリレーから、ちゃんと触れられてからスタートすることを徹底しました。
次回はいよいよバトンを使って走る予定です。
始業式終了後、6年生が生活指導の先生の片付け手伝っていました。
さすがは、本校の最高学年です。
学校のために、自分ができることを自らすすんで行う。
全員に身に付けてほしい姿勢を、率先して示す姿勢に感心しました。
6年生は理科の時間に、実験や観察の結果から結論を導くための考察の方法として、事象の共通点を見付けて結論に導く帰納的思考、事象を関連付けて結論を導く演繹的思考について学びました。
今までに学習したことから、具体的な事例を使って考えました。小学校段階では、帰納・演繹という言葉は用いませんが、考察段階で矛盾なく順序立てて考えたり、体系的に整理して考えたりすることを習慣付けられればと、指導しています。
小学校の理科では、結論は「自然のきまり」と分かりやすい言葉で定義することや、帰納・演繹的な思考方法を身に着けさせることで、小学校段階でも実験や観察から「自然のきまり」に結びつける考察ができるようになります。
本校も、2学期が始まりました。
4年生全員による、2学期の決意の言葉から始業式を行いました。
2学期に行う運動会やアートフェスティバルでの目標や、日々努力していきたいことなどを全校に向けて力強く発表しました。
校長先生からは、「2学期は、自分が活躍できる場面を見付け、得意を増やしていこう」というお話がありました。
夏休みに入る前に、「自分はどんなときに楽しい、嬉しいと感じられるのか振り返ってみよう」という宿題が出されていました。
自分が”楽しい””嬉しい”と感じることを生かして活躍できたら、それが得意なことになっていきます。
人と比べて優れていることだけが得意なことなのではなく、自分が”楽しい””嬉しい”と感じることで活躍できたら、それは得意なことになるのですと、全校児童に話しました。
長い2学期、”得意なこと”を見付けるチャンスがきっとあります。
生活指導の先生から、2学期の生活についてお話がありました。
学習や行事などを頑張るためには、体も心も万全でいる必要があります。
不安を抱えている状況では、よいパフォーマンスを発揮することができないので、そういうときには近くの大人を頼ってほしいと思います。