5年生は、家庭科の時間にエプロンを作成しています。
家庭科の裁縫で、初めて大きな作品作りに取り組んでいます。
生まれて初めて裁縫で作品づくりに取り組むという児童も多く、大きな布を前に「難しそう」という声も聞こえました。
しかし、自分で作ることができるという期待の方が大きいようで、生き生きと作業をしていました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
5年生は、家庭科の時間にエプロンを作成しています。
家庭科の裁縫で、初めて大きな作品作りに取り組んでいます。
生まれて初めて裁縫で作品づくりに取り組むという児童も多く、大きな布を前に「難しそう」という声も聞こえました。
しかし、自分で作ることができるという期待の方が大きいようで、生き生きと作業をしていました。
2年生の算数、「2桁+2桁の計算」の学習の様子と、3年生の算数、「3桁×1桁の計算」の学習の様子です。
両学年とも、児童に計算の仕方を説明させています。
その際、「繰り上がり」の処理の仕方を、必ず意識させています。
必ず説明をすることで、さらに繰り上がりの意識が高まっています。
土曜日の本番に向けて、運動会の練習も仕上げにかかっています。
1・2年生の練習では、力強さを表現できている児童の演技を参考にしながら、表現の質を向上させています。
グループごとにポーズを決めて披露する場面もあり、2年生が中心になって相談して決めています。
自分たちで工夫した表現を披露できるとあって、意欲が高まっています。
今週土曜日は、運動会の本番を迎えます。
全校朝会の際に、校長先生から児童に向けてエールが送られました。
今年度の運動会のスローガン、「PAU」のP(パワフルに)に関連して、パワーをフルに発揮する、全力で取り組むことのよさについて児童に話をしました。
全力で取り組んだ過程を振り返って、ジョイフルな結果、達成感から溢れる喜びを自分で感じられるように、最後の週の練習に取り組んでいこうと伝えました。
消防写生会やスポーツ、能力検定で活躍した児童を表彰しました。
消防写生会の表彰は、奥多摩消防署長が来校し、直接賞状を渡してくれました。
奥多摩消防署長から全校児童に、整列が素早いこと、話を聞く姿勢がとてもよいことを褒めていただきました。
1998年長野オリンピック・スキージャンプ競技でテストジャンパーになった西方仁也さんの実話を教材として、6年生が「自己の役割」について考えました。
選手としてオリンピック出場を目指していた中、テストジャンパーは、自分の本当の目標ではありませんでした。
しかし、「今このとき」は、テストジャンパーとしての仕事が自分の役割だと決意し、大仕事をやり遂げた西方さんのお話を、6年生は自分ごととして考えていました。
責任のある役割に取り組むことが多い6年生にとって、よりレベルの高い世界に生きる人の経験を知ることは、自分の考えを広げるよい機会になりました。
本時の授業を、参観した教職員全員で振り返りました。
授業力向上のために、教職員も研鑽を積んでいます。
学校内を見回っているとき、朝からほうきを使って掃除をしている児童がいました。
どうして今掃除をしているのかと尋ねると、「今日は掃除がない日だから。」と答えました。
大きな行事の前になると、練習や準備に集中して、周りが見えなくなりがちです。
そうした中、教室の様子や、一日の予定を見通して、「掃除をした方がよい」と判断し、それを実行したことに、大変感心させられました。
運動会まで、あと10日となりました。
3年生~6年生の「氷川獅子」と「ソーラン節」の練習が熱を帯びています。
どちらも、だいぶ形になってきています。
さらに表現力を高めるためには、小さな課題に向き合って取り組んでいかなければなりません。
6年生が下級生一人一人に声を掛け、気付いたことを伝えていました。
これまでも、上級生から教わってきたことを代々このようにして引き継いできました。
本番までの短い時間、質の高い練習にするためにも、積極的に声を掛けることを進めていきます。
3年生図工「ペーパーサウルス」
紙バンドを組み合わせて、立体作品を作成しています。
作品が完成した児童は、「作品の世界観」と「紙の組み合わせ方の工夫」を、ワークシートの中に書きました。
作品が生きている世界を文章に表すことで、さらに作品が引き立てられていました。
紙の組み合わせ方の工夫について振り返ることで、力を入れて取り組んでことに意識が向き、自らのよさが自覚されています。
4年生理科、「雨水の行方」の学習
「水は空気中に出ていくのか」について、初めに予想させました。
多くの児童が、「空気中に水は出る」と予想しました。
予想の理由について、自分の生活体験や他の教科で学習した内容を挙げて説明しているので、学級全体が「空気中に水は出る」はずとなりました。
次の時間に班ごとに証明するための実験をするのですが、自分の力で実験方法を探し、まとめていました。
グループ学習は、考えを深めるためには有効ですが、誰かの意見に引っ張られてしまったり、人任せになってしまったりすることもあります。
学習内容に合わせて、自力解決の時間を確保するようにしています。
5年生は、自分らしさを磨くことを学級の目標にしています。
運動会の練習などから気付いた友達のよいところ、自分のよいところを、様々なアクティビティを通して交流しました。
みんな楽しみながらコミュニケーションをとっていました。
明るい雰囲気の中、次々に日頃頑張っていることや、最近成長してきていることが発表されていました。
今日の活動を通して、子どもたちは自分がやっていることに自信をもてたようです。