5年生は理科の時間に、流れる水のはたらきと土地の変化について学習しています。
流れる水が土地に対してどのような力を与えているのかについて前の時間に理解することができたので、本時は実際の川の様子について写真を基に考えました。
4つの異なる川の写真から分かることを比べて、共通点を見付け結論を導く、帰納的に考えることができました。
論理的思考力を高めるために、演算的・帰納的な考え方も身に付けさせる指導に力を入れています。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
5年生は理科の時間に、流れる水のはたらきと土地の変化について学習しています。
流れる水が土地に対してどのような力を与えているのかについて前の時間に理解することができたので、本時は実際の川の様子について写真を基に考えました。
4つの異なる川の写真から分かることを比べて、共通点を見付け結論を導く、帰納的に考えることができました。
論理的思考力を高めるために、演算的・帰納的な考え方も身に付けさせる指導に力を入れています。
移動教室で奥多摩に来ている、武蔵野市立井之頭小学校と4年生が交流会を行いました。
初めに、自分たちの学校や住んでいる町について、お互いにプレゼンテーションのソフトを使いながら紹介し合いました。奥多摩らしさ、氷川小学校らしさを存分に知ってもらうための構成を時間を掛けて考えたため、井の頭小学校の子どもたちも興味深く見ていました。
後半は体育館でアクティビティに一緒に取り組みました。
奥多摩のよさを発信し知ってもらうことで、自分たちの住む町にまた少し誇りを感じたようでした。
6年生は算数の時間に、これまでに学んだ図形の面積や立体の体積の求め方を活用して、身近なものの面積や体積を計算で求めています。
本時は、身の回りの立体(ランドセル・牛乳パック・ホールケーキ)の容積を求めるために、それぞれを今までに学習した立体に見立てて考えました。
必要な部分の長さを測り、一人一人計算に取り組みました。
算数で学んだことを生活場面に生かす、生かし方についても学んだようです。
道徳の学習では、教科書のお話を題材に考え、話し合う活動が中心となります。
登場人物が、どのような気持ちなのか、どんなことを考えているのかを、自分の経験を基に想像します。
1年生は、「オオカミが来た!」とうそをついて騒ぎを起こす「羊飼いの子ども」という教材で「誠実・正直」について考えました。
ロールプレイで、うそをつかれた側の気持ちを考えました。
うそによって、相手を嫌な気持ちにさせたり、自分自身もすっきりしなかったりと、登場人物の気持ちに共感することで、うそのない正直な生き方がよいと感じているようです。
本校では、校内研究の取組として思考力・判断力・表現力を向上させるために、各教科等の「見方・考え方」から課題解決を探る学習活動に力を入れて指導しています。
社会科では、「社会的事象を位置や空間的な広がり、時期や時間の経過、事象や人々の相互関係に着目して捉え、比較・分類したり、統合したり、地域の人々や国民の生活と関連付けたりすること」と「見方・考え方」について示されています。
3年生は、「スーパーマーケットにお客さんがたくさん集まる」という事象について、情報を比較・分類・統合・関連付けしながら、その秘密を探っていく学習計画を立てました。
話合いを通じて友達の意見を参考に、多様な視点で情報に着目し、課題解決のヒントを探っています。
6年生は、「室町時代の文化の中心が庶民になった」という事象について考察しました。
当時の人々の様子や社会情勢などを統合して考えたり、以前学習した時代の文化の特徴と比較したりすることで、その事象が生じた理由について考えています。
晴れ渡った空の下、運動会を開催しました。
これまでの練習の成果を発揮することができました。
閉会式のときに、両チームリーダーと実行委員長(3人とも6年生)が、今回の運動会で身に付けた力や自分の成長について発表しました。
自らの強みを見付けられた、素晴らしい運動会になったようです。
明日は、いよいよ運動会の本番です。
本番前最後の練習
1年生から6年生まで気持ちのこもった練習に取り組んでいました。
明日の本番、御期待ください。
4年生は、来月奥多摩町に訪れる他市の小学校と交流会を行う予定です。
交流会の際に奥多摩町について紹介することになっており、今日はその練習に取り組みました。
提示資料の作成から、「誰に向けて」「何のために」「どのようにして」という、現在本校で重点的に指導をしている点を意識させました。
今日は初めて他のグループに向けて発表しましたが、普段の顔なじみのクラスメートではなく、初めて出会う他校の児童に向けてという想定で話すようにしました。
2年生は、特別の教科道徳の学習で、「節度」について考えました。
2年生の折り返しを迎え、低学年から中学年への過渡期の今、自分のことだけではなく、集団が気持ちよく過ごせるようにすることを考えられるようになってきています。
学級の友達と対話をすることで、我慢をした経験を共有することができました。
我慢ができた場合の話だけではなく、できなかったことも共有することで、自分で自分を律する、節度ある生活の難しさについても考えていました。
今日の運動会全校練習は、開会式と閉会式の練習を中心に行いました。
1年生全員によるはじめの言葉や、優勝旗・準優勝杯の授与、チームキャプテンの言葉、最後のANTEコールまで、本番の流れを把握することができました。
両チームのキャプテンに、「間違えてもいいから、力強く、カッコいい姿を見せて、みんなのお手本になって欲しい。」と、校長先生から力強いエールが送られました。