4年生は図工の時間に、版木を彫刻刀で彫って、版画を作成しています。



鋭い彫刻刀を扱うことから、全員集中して作業に取り組んでいました。
どの子も集中して作業に取り組んでいて、彫刻刀で木を削っている音が聞こえるほどでした。
集中することで、技術も研ぎ澄まされ、どんどん思い通りに彫れるようになっていることに手応えを感じていました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
4年生は図工の時間に、版木を彫刻刀で彫って、版画を作成しています。
鋭い彫刻刀を扱うことから、全員集中して作業に取り組んでいました。
どの子も集中して作業に取り組んでいて、彫刻刀で木を削っている音が聞こえるほどでした。
集中することで、技術も研ぎ澄まされ、どんどん思い通りに彫れるようになっていることに手応えを感じていました。
先日町探検して分かったことを、一人一人分担を決めてまとめています。
作業に困ってしまった際には、同じグループの友達が助けていました。
学級全体でよりよいまとめを作り上げようとしています。
6年生と5年生が全員集まり、班長会議を行いました。
3学期からは、来年度を見据えて5年生が主体になって縦割り班を運営します。
今日の班長会は、そのための引継ぎを中心に行いました。
代表委員から3学期のスケジュールを提示されて、5年生も気持ちが引き締まったようです。
6年生に質問をしながら、熱心に話を聞く様子が見られました。
東京都のアスリート派遣事業で、2012年ロンドンオリンピックの女子バレーボールで銅メダルを獲得した、大友愛先生を講師にお招きしました。
まずは、全校児童で大友先生の講演を聞きました。
先生とのトークショー形式で進めましたが、終始明るい雰囲気で会話が弾みました。
オリンピックに出場し、大変なこともたくさんあったようですが、つらさや苦しさを感じさせない話に、児童も引き込まれていました。
大友先生は、「こういうプレーをやってみたい。」「あんなことを試合の中でやるぞ。」という小さい目標をたくさん考えて、それを一つ一つ達成していったら、オリンピック出場、メダル獲得という大きな成果を出すことができたと教えてくれました。
講演の後、大友先生が実際にバレーボールをしている様子を見せてもらいました。
軽いボールでしたが、とても鋭いスパイクが放たれて、代表で前に出た先生はボールに触れるのも大変そうでした。
1年生と2年生の希望者がレシーブのやり方を教えてもらい、実際に全校の前でやってみました。
前に出た児童は上手に返すことができ、大友先生にたくさん褒めてもらいました。
後半は、中学年と高学年の児童に実技指導をしてもらいました。
一緒になって体を動かしながら、分かりやすくアドバイスをもらえたので、ボールを打つことが上手になりました。
授業の終わりを告げられると、「もっとやりたい。」という発言が多く聞かれました。
最後に今日の感想を発表し、感謝の言葉を伝えました。
お別れの際には、ロンドンオリンピックの銅メダルを触らせてもらいました。
子どもたちにとって、忘れられない1日になりました。
児童集会の時間に、保健体育委員会による、長縄集会が行われました。
学年ごとに目標を立て練習に取り組んできた成果を発揮させようと、どの学年も意欲的に取り組んでいました。
3学期の長縄集会が、今の学年での最後のチャンスになります。
集会の時間に目標を達成できた学年は、より目標を高めて
目標に届かなかった学年は原因や目標回数の妥当性について話し合い、最後に達成できるよう練習方法を工夫しながら取り組んでいきます。
給食センターの栄養士をお招きして、4年生は地産地消について学習しました。
地元で生産された食材を選ぶことで、新鮮なものが食べられたり、輸送のためのコストやエネルギーを無駄にしなかったりして、よいことがたくさんあります。
奥多摩町には、伝統野菜の治助いもをはじめ、奥多摩ヤマメやわさびなど、おいしい食材があることを教えてもらいました。
自分が普段口にしている食材に目を向けることができる授業になりました。
1年生は、国語の時間に身近なものの名前をできるだけたくさん探しました。
前の授業では、見付けたものをグループ分けして、そのグループごとにお店屋さんを開くことにしました。
今日の授業では、お店の品ぞろえを充実させるために、他にも同じ仲間のものはないかを話し合って考えました。
相談したことで、更にたくさんのものの名前を見付けることができました。
3年生は、国語の時間に説明文「すがたを変える大豆」を学習しました。
文章から、大豆が様々な食材に姿を変えていることを知りました。
今日は、食育の面から、実際に大豆から豆腐を作る体験をしました。
給食センターの栄養士と、奥多摩町のお豆腐屋さんを講師にお招きして、大豆をゆでるところから体験しました。
自分たちの手で調理をし、目の前で大豆から豆腐に変わっていく様子を見て、子どもたちは感心していました。
6年生、特別の教科道徳
iPS細胞の研究に取り組んだ、山中伸弥教授のお話を教材に、努力と強い意志について考えました。
山中伸弥教授が研究の成果を出すまでには、膨大な苦労があり、何度もくじけそうになることがあったということです。
小学校の6年間も様々な学習や行事に取り組んできましたが、卒業してからも多くの壁に当たり、そのたびに悩むことがあると考えられます。
授業の最後に、将来くじけそうになった自分へのメッセージを書きました。
4年生は体育の時間にハードル走に取り組んでいます。
リズミカルにハードルを越える蘇峰を練習しています。
「跳び越える」ではなく、「跨いで抜く」感覚を掴むことで、リズミカルに気持ちよく走ることができるようになってきました。
お互いの走り方をアドバイスし合いながら、さらに練習の機会を設けていきます。