校庭での表現練習

1年生と2年生は、運動会で披露する表現運動の練習を、校庭で始めました。

今日の練習は、全体的な流れと、フォーメーションを把握することをめあてに進めました。

気温が高い中、2年生が集中を切らさずに全力で練習に取り組む様子が見られました。

頑張っている2年生から刺激を受けて、1年生も自分たちの表現を向上させていこうとする意欲が高まっています。

第2回 運動会全校練習

今日の全校練習では、団体種目の練習に取り組みました。

今年度の団体種目は、「玉入れ」と「協力してタワーを積み上げるゲーム」の2種目です。

各組のチームリーダーが気合を入れて、実際に競技を行いました。

一生懸命球を投げることに加えて、球を投げる合間にも見どころがあります。

実行委員が、玉入れを見ている人も楽しめる競技になっているので、当日を楽しみにしてください。

もう一方の競技は、個々の身体能力に加えて、戦略やチームワークが重要になりそうです。

初めに障害物を越えていくのですが、個々の長所を生かした配置が重要になります。

タワーを積み上げるときの段取りと、高学年のリーダーシップが求められます。

ソーラン節練習

3年生から6年生は、運動会でソーラン節を披露します。

今日は5・6年生が3・4年生に、踊り方を教えました。

グループに分かれたことで、細部の動き方まで丁寧に教えることができていました。

氷川獅子とともに、先輩から代々引き継がれてきたものです。

また来年、同じように自信をもって伝えられるよう、真剣に練習に向き合わせていきます。

奥多摩町内に住む外国人技能実習生との交流会

学校運営連絡競技委員の方に、町内に住む外国人技能実習生の方々を紹介していただきました。

奥多摩町の中に、たくさんの技能実習生が生活していることは、あまり知られていません。

そんな技能実習生の方々と5・6年生が福祉会館で交流会を実施しました。

初めに、児童が技能実習生の方々の母国について調べたことを発表しました。

技能実習生の皆さんからは、母国の文化を紹介してもらいました。

その後の質問の時間には、みんな積極的に手を挙げて質問をしました。

最後は全員一緒になって、紹介されたダンスを踊りました。

運動会全校練習

今年度、第1回目の運動会全校練習を行いました。

今日は保健体育委員会による準備運動(ラジオ体操)と、全校リレーの練習を実施しました。

初めの整列から、授業最後の振り返りまで、6年生が中心になって進めました。

最初の練習ということで、たくさんの課題が見付かりました。

本番まで一つ一つの課題に向かい合い、解決していけるよう指導をしていきます。

多摩川の最初の一滴を探す旅

4年生は、社会科「水道について」で学習した、水源林と多摩川の初めの一滴”水干”の見学を行いました。

目的地である水干は、山梨県の山奥で、道中はなかなか険しかったのですが、誰一人弱音を吐くことなく歩き切りました。

子どもたちは、水源林が教科書に書かれていた以上に自然環境豊かな状況になっていることに、とても感心していました。

同行したガイドの先生から、水源林を守るためにたくさんの人々が長い間関わっているという、歴史についてのお話や、コケや樹木についての解説もしてもらい、教室では学べないことを勉強することができました。

地図上ではつながっている関東山地ですが、奥多摩の周辺とは違うところがたくさんあることに驚いていました。

自分の五感全てを活用できたことで新しい発見をたくさんした、充実した1日になりました。

1年生2年生表現運動の練習

運動会での、1年生と2年生が合同で表現運動を披露します。

今日の体育の時間では、パートごとに異なる動きの練習をしました。

今年の表現運動では、力強い動きを体で表そうとしています。

より力強さを感じられるような動きはどのようなものか、お互いの技を見合って考える場面もありました。

友達同士切磋琢磨し、運動会のスローガンである、パワフルで明るい笑顔を表現の中で見せられるよう、さらに指導を継続していきます。

運動会結団式

今週の児童集会は、運動会結団式を行いました。

初めに、運動会実行委員から、今年度のスローガンが発表されました。

「”P”パワフルに」「”A”明るい笑顔で」「”U”運動会をやり切ろう」

パワフルに力を発揮し、勝敗を超えて笑顔でやりきるためには、事前の準備が大切です。

「PAU」のスローガンの下、本番まで努力を積み重ねられるよう指導していきます。

続いて、チームリーダーと副リーダーが、決意表明を行いました。

メンバーの前で、力強くチームをリードすることを宣言していました。l

最後にリーダーからメンバー一人一人に直接ハチマキが渡されました。

国語科の学習で「思考力・判断力・表現力」を育てる

言葉の力を育てる国語の学習では、「思考力・判断力・表現力」を高る機会を多く設定しています。

「思考力・判断力・表現力」育成にあたって、本校では次の3点を意識させるようにしています。

〇目的意識 「何のために」

〇場(方法)意識 「どのように」

〇相手意識 「誰と・誰に向けて」

6年生、自分が一番大事だと思うことを友達に向けて話す学習に取り組んでいます。

「もしも、自分が大事にしているものがなかったらどうなってしまうだろう」と、仮定して考えることで、どれぐらい大事なのかを聞き手に伝える表現を工夫することができていました。

自力解決に十分時間をかけてから友達と相談することで、自分が考えたことを分かりやすく伝えることができていました。

2年生は、電話で(音声だけで)道案内をして、相手に目的地を正しく伝える学習に取り組んでいます。

待ち合わせ場所を正確に伝えるために、具体的な目標物を示したり、何個目の曲がり角なのかを明確に話したりすることに気を付けていました。

一生懸命考えた案内が伝わらなかったときには、もう一度自分の説明を見返して修正点を見付け出そうとしていました。

運動会リレー練習(中学年・高学年)

運動会全校リレーの練習を、今日は中学年と高学年が合同で実施しました。

6年生が中心になり、バトンパスの練習を重点的に行いました。

授業の最後に1回レースをしました。

合同での練習が初めてなので、うまくいかないことがたくさんありました。

今日明確になった課題を、チームリーダーの6年生を中心に、これから解決していけるよう支援していきます。