奥多摩中学出前授業

奥多摩中学の先生が来校し、6年生に出前授業を実施しました。

今日は社会科で、世界の中の日本について学習しました。

まず、私たちの生活の中には、たくさんの外国のものが入り込んでいることを実感するために、自分の身の回りの道具や教室の中にあるものを調べました。

子どもたちが考えている以上に、「MADE IN CHINA」や「MADE IN VIETNAM」が多いことに気付きました。

私たちの生活が、外国のものに支えられていることから、もっと詳しく調べたいと思うようになりました。

次の時間から、自分が興味をもった国を調べてまとめていく予定です。

新入生を歓迎するために

毎年入学式の際に、新2年生が新入生に歓迎の言葉と歌を送っています。

今日の音楽の時間に、入学式で歌う「初めましてよろしくね」の練習に取り組みました。

この歌は、自分が好きなものを曲にのせて紹介します。

1年生は、自分が好きなものを歌詞にして、その部分は一人で歌います。

新入生の前で堂々と歌うことができるよう練習しています。

事前予告なし避難訓練

火災発生から放送機器が故障したという想定の避難訓練を行いました。

1月に引き続き、事前予告のない避難訓練です。

非常ベルが鳴った後、これまでの訓練ではすぐに放送が流れたのですが、今日は何も連絡も指示もありませんでした。

しばらくしてから、副校長が職員室横から出火したことを肉声で伝えました。

非常ベルの音を聞いて、即座に気持ちを切り替え、黙って待つことができていたので、放送が使えない状態でもきちんと反応することができていました。

これまでの訓練で身に付けたことが生きていました。

全校朝会

暖かな日差しの下、校庭で全校朝会を行いました。

今年度も、あと1か月ほどとなりました。

校長講話では、クラス(集団)全体の成長について児童に考えさせる話をしました。

学習や行事などに一生懸命に取り組んできたことで、個人として成長を感じることがたくさんあることに対して、クラスの成長はなかなか実感しづらいものです。

しかしながら、児童一人一人が自らの強みを生かして集団に働きかけていれば、間違いなくクラス全体も成長しています。

来週行う予定の、最後の長縄集会などの場をきっかけに、クラス全体の成長にも目を向けていって活躍してほしいです。

前日に行われた、第55回青梅マラソンに出場した教員が、苦しい中でも一歩一歩進むことの大切さ。周囲の人たちからの応援のありがたさについて話しました。

真剣に話を聞いた後、児童から温かな拍手が先生に送られていました。

5・6年生ボール運動(ゴール型)

5年生と6年生は、合同でゴール型のボール運動に取り組んでいます。

ゲームの前のミーティングや練習は、高学年らしく、自分たちで相談しながらどんどん進めていました。

ゲームが始まると、学年関係なく全力でプレーをする姿が見られました。

枝を組み合わせたオブジェづくり

4年生は図工の時間に、さまざまな枝を組み合わせて、立体オブジェを作成しています。

大きさや形状が異なる、自然の木の枝を組み合わせることは、木材を加工して部品にする製作とは違った面白さがあります。

様々な枝をあてがう中で、偶然面白いと思う形や美しく見える形を見付けることができました。

3年生 クラブ見学・体験

今日のクラブ活動では、3年生が各クラブを見学した後に、体験活動しました。

3年生は、高学年が行っているクラブ活動に、これまでも興味・関心を抱いていたので、今日参加できることを心待ちにしていました。

高学年も体験に参加した3年生にクラブのよさを実感してもらおうと、積極的に声を掛けて一緒に活動をしようと誘っていました。

5年生が主体となった縦割りロング遊び

今日のロング遊びは、5年生が企画し、実施しました。

6年生も遊びに参加しますが、運営には関わらず、5年生の様子を見守りました。

今日のロング遊びが円滑に進められるよう、5年生は念入りに準備を進めていました。

それでも想定外の状況は起き、困惑する場面が各班でありましたが、同じ班の5年生同士で相談して、自分たちの力で状況をよくしようと、前向きに取り組むことができていました。

遊んだ後の振り返りでは、担当の先生や6年生から、頑張って班をまとめようとした姿勢を、大いに評価してもらいました。

卒業式入退場曲の練習

5年生は音楽の時間に、卒業式で演奏する入退場曲の練習に取り組んでいます。

演奏する人数が少ない分、一人一人が自信をもってしっかりと音を出すことをめあてにしています。

同じ楽器の演奏に取り組む友達同士でアドバイスし合って練習に取り組む様子が見られました。

奥多摩の魅力を伝える小物づくり

6年生は、2月24日に実施する、氷川獅子公演に向けて準備を進めています。

今日は、奥多摩らしさを感じられるものを、来場してくださった方々にお土産として配るための作業に取り組みました。

奥多摩の山中で見付けられる、鹿の角を材料にして小物をつくる計画を立てて実行しています。

6年間の図工で身に付けた技能を生かしながら、もらった人が喜ぶ品になるよう、丁寧に作業することを心掛けています。