1年生と2年生が合同で生活科の授業を行い、自分たちで作った凧を揚げました。
北風が強く吹いていたので、凧揚げとしてはとてもよいコンディションでした。
授業開始直後は、なかなか風に向かって進むことに気付くことができず、校庭をやみくもに走り回っていましたが、風の捕まえ方に気付いた子が周りにアドバイスしたことで、はるか上空まで揚げることができました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
1年生と2年生が合同で生活科の授業を行い、自分たちで作った凧を揚げました。
北風が強く吹いていたので、凧揚げとしてはとてもよいコンディションでした。
授業開始直後は、なかなか風に向かって進むことに気付くことができず、校庭をやみくもに走り回っていましたが、風の捕まえ方に気付いた子が周りにアドバイスしたことで、はるか上空まで揚げることができました。
5年生は社会科の学習で、災害から生活を守ることについて、国や自治体の取組を調べたり、自分たちに何ができるのかを考える勉強に取り組んでいます。
日本は狭い国土にも関わらず、地震や降雪量が多いことから、自然災害が多い国とされています。
今日の授業では、写真やデータから日本の自然災害の実態を把握し、それを踏まえて学習問題を考えました。
数多くの自然災害に見舞われながらも、日本が発展し続けることができたのは、何かきっと人々の工夫があったに違いないと児童は考えたようです。
様々な学習問題をノートに書き出していました。
1年生は国語に時間に、動物の特徴をヒントにして何の動物かを考えさせるクイズづくりに取り組んでいます。
目的がクイズなので、ヒントが分かりやすくなりすぎると、回答する側が面白くなくなってしまいます。
しかし、自分しか知らないようなことや、主観的なヒントでは、まったく伝わらなくなってしまいます。
楽しくクイズに解答させる目的と、同学年を対象にするという相手を踏まえて、ペアでヒントの内容や出す順番をいろいろと試す様子が見られました。
今朝の児童集会は、全校児童で「じゃんけん列車」を楽しみました。
じゃんけんで、負けた子が勝った子の後ろに連なっていき、だんだんとその列が長くなっていきます。
最後は全員で一つの「氷川号」という長い列車を完成させました。
東京都は、子どもたちのために、スポーツ選手や芸能に秀でた人物・団体を学校に派遣して普段できない体験をしてもらおうという、「子供を笑顔にするプロジェクト」を展開しています。
本校では、2月4日にFC東京のコーチをお招きして、サッカー教室を開催しました。
FC東京のコーチたちは、子どもたちに高い技術を見せながら、明るく前向きな声をたくさん掛けてくれました。
子どもたちはいい刺激をたくさん受けて、積極的に体を動かしていました。
3年生は、算数の時間に図形の学習に取り組んでいます。
今日は、円を使って二等辺三角形を描きました。
「円の半径は、どこも同じ長さになる」という円の性質を生かして、2本の半径を描いて、それを結べば二等辺三角形になることにすぐに気付くことができました。
簡単に二等辺三角形を描けることから、たくさん描いたところ、正三角形になるものがいくつか現れました。
ここで、「どうしたら円を使って正三角形を描くことができるだろうか」と、新しい疑問が生まれました。
慎重に手順を考えながら、一本一本辺を描いて、正三角形に近づけていました。
正三角形を描けた子は、正三角形にするための描き方を説明できるよう、手順を整理しました。
筋道を立てて考えるという、論理的思考力を高めています。
4年生は国語の学習で、客観的な事実と、自分の意見を明確にして、災害対策についてまとめる作文に取り組んでいます。
先日図書支援員から、百科事典の活用の仕方を指導してもらいました。
何かを調べるときに、まずインターネットが浮かんでいましたが、百科事典には大切な情報が端的に記載されていることを知って、積極的に活用するようになりました。
百科事典の有用性に気付いたことで、図書室にある書籍を活用することにも興味を抱いているようです。
1年生と2年生が合同で体育を行い、ボール蹴りゲームに取り組みました。
2年生は上級生らしく、ボールの扱い方についてアドバイスしたり、取り易いところにパスを出そうとしたりして、1年生が気持ちよくプレーできるよう配慮する様子が見られました。
曇って気温が低い中でしたが、児童全員が汗ばむほど、体を動かしました。
6年生は、理科の時間にタブレット型端末を使って、プログラミング学習を行いました。
熱感知やマイク、カメラなど、様々なセンサーが付いた端末をつなぐことで、児童それそれが独創的なプログラムを考えました。
中には、お家の防犯に役立ちそうなプログラム(人が近づくと警報が鳴り、ライトが点灯する)を組み立てている児童もいました。
5年生は、家庭科の時間にサツマイモを使った調理実習を行いました。
家庭科の学習を始めたばかりの1学期には、包丁や火を扱うときにかなり慎重になっていましたが、今日はどの子も自信をもって調理をしていました。
サツマイモを焦がすことなく、全員がおいしいと思える味を付けることができて、満足できる調理実習になりました。