書初め

低学年は硬筆、高学年は毛筆を使って、全学年で書初めを行いました。

お手本をよく見て丁寧に書いています。

文字を丁寧に書くという活動を通して、目と手の協応運動や、集中力を鍛えています。

書初めに取り組んでいる教室は、どこも静かで、空気が張り詰めていました。

事前予告なしの避難訓練

本日、事前予告なしの避難訓練(地震→火災)を、休み時間に実施しました。

休み時間中であるため、近くに大人が誰もいない状況の児童もいました。

しかし、揺れが収まったという想定の後は、とても落ち着いて校庭に避難することができました。

これまでの訓練で身に付けたことを生かすことができていました。

一方で、緊急地震速報の音を聞いた後の行動には、課題が見られたという反省をしている学級がありました。

机の下などに潜り込めない状況がある中で、「落ちてこない・倒れてこない・動いてこない」場所を瞬時に見付け、頭を守るという命を守る行動をとることを、今後も継続して指導していきます。

箱パコアニマル

1年生は図工の時間に、様々な大きさの箱を組み合わせて、立体の動物を作成しようとしています。

初めは、大きい箱を中心に選んでいました。

しかし、自分が作りたい動物を形作るためには、小さい箱も必要だと考えて、いろいろな箱を試行錯誤して合わせていました。

自分の思い通りの組み合わせを考えたところで、今度はボンドを使ってつなげる予定です。

比べ方を考える

4年生算数、面積の測り方について学習しています。

本日は、単元の導入として、陣取りゲームをしました。

様々な広さの四角形が敷き詰められた中から、じゃんけんで勝った人が自分の陣地であることを示すために色を塗ることができます。

全ての四角形を塗り終わったときに、一番広く陣地を取った人が勝ちです。

ゲームが終わって順位を決めようとしたときに、困ったことに気付きます。

四角形の大きさがバラバラなので、塗った四角形の数では取った陣地の広さを比べることができません。

困ったことを解決しようということから、子どもたちの思考が始まりました。

一人一人よく考えていて、話合いの際にはお互いに意見を主張し、面積で比べたらよいことに気付きました。

3学期始業式

今日から3学期が始まりました。

初めに、全校を代表して5年生が全員で発表をしました。

5年生は、一人一人自分らしさ、その自分らしさを生かして身に付けた特技を全校の前で披露しました。

スポーツの技や、学習の知識などを、全員の注目が集まる重圧の中、堂々と披露する姿は大変立派でした。

校長先生のお話では、2学期までに身に付けた”得意なこと”を、周りのために役立ててほしいと伝えました。

本日の5年生の発表は、一生懸命頑張る姿という形で、他の学年の児童に対して、3学期自分も励んでいこうと勇気付けるものとなりました。

2学期終業式

本日、2学期の終業式を行いました。

初めに、全校を代表して、2年生が2学期の振り返りを発表しました。

かけ算九九の暗唱や、跳び箱やドッジボール、音楽、学級の出の係活動など、9月の始まりのときと比べて、できるようになったことがたくさんあることを、一人一人発表しました。

全校児童の前で堂々と話をする様子から、自分の成長を自覚できているようです。

校長先生から、2学期の始業式で話した「自分の得意なことをたくさん見付ける」について、この4か月間を振り返ってほしいというお話がありました。

生活指導担当の先生から、冬休みの生活の注意について話をしました。

児童にとって楽しいイベントが多くある冬休みですが、同時に気を付けなければならないこともあります。

安全や健康に気を付けて、楽しい冬休みにしてほしいです。

2学期クラブ活動納め

今日は、2学期最後のクラブ活動でした。

スポーツクラブは、外でサッカーをプレーしました。

まだワールドカップの余韻が残っており、スポーツクラブのサッカーもお互いに点を取り合う、白熱したものになっていました。

ネイチャー&クラフトクラブは、屋外で写生をしました。

サッカーをしているスポーツクラブを描いている子もいました。

プログラミングクラブは、設置したコースをクリアできるプログラムを組み立てて、ロボットを走らせました。

試行錯誤を重ねて、コースをクリアできたときには、大喜びしていました。

学習のまとめ

4年生は、OPT(奥多摩・ピカピカ・トイレット)が取り組んでいる、トイレ掃除以外の、奥多摩町をよくするための活動についてまとめています。

OPTと聞くと、奥多摩の公衆トイレを、日本で一番きれいなトイレにするために活動しているイメージが強いのですが、4年生が調べた結果、ハイキングコースの清掃や、町興しといった活動にもたくさん関わっていることが分かりました。

自分たちが住む街を盛り上げるために、たくさんの場面で活躍をしていることに感心していることが、まとめている紙面から伝わりました。

6年生給食センターの栄養士による食育指導

今日は6年生が、「理想的な献立」について考えました。

自分が食べたいものを並べるのではなく、健康な体づくりに役立ち、自分の生活を豊かにするように献立を考えました。

6年間の食育の時間に指導を受けた内容や、現在家庭科の時間に学んだ知識を総動員して、テーマに合ったメニューを考えました。

本校の6年生が考えたメニューは、2月の給食のどこかで反映される予定です。

今から楽しみです。

1年生が2年生を御招待

1・2年生合同の生活科の授業で、1年生が作成した秋のものを使って作ったおもちゃを、2年生に遊んでもらいました。

1年生は、おもちゃの作り方や、遊び方の説明を事前に練習していました。

初めて使う2年生にも分かるように伝えることができていました。

2年生は遊びながら、おもちゃのよいところを称賛したり、説明の仕方のアドバイスをしたりしました。

1年生が工夫を凝らしたおもちゃを作成していることに、2年生はとても感心していました。

お互いに刺激を受けて、学び合う様子が見られました。