3年生は算数「長さ」の学習で、新しく「㎞」について学びました。
実際に「1㎞」がどのぐらいの距離なのかを調べるために、学校から奥多摩中学校と奥多摩消防署まで歩いて調べました。
調べに出掛ける前に、まずはどの辺りが1㎞になりそうなのか、地図を見て予想をしました。
安全に気を付けながら計測器を使って実際に測ってみると、予想していたよりも長いことが分かりました。
自ら体験をすることで、量を体感できるよう工夫しています。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
3年生は算数「長さ」の学習で、新しく「㎞」について学びました。
実際に「1㎞」がどのぐらいの距離なのかを調べるために、学校から奥多摩中学校と奥多摩消防署まで歩いて調べました。
調べに出掛ける前に、まずはどの辺りが1㎞になりそうなのか、地図を見て予想をしました。
安全に気を付けながら計測器を使って実際に測ってみると、予想していたよりも長いことが分かりました。
自ら体験をすることで、量を体感できるよう工夫しています。
2年生は学級活動の時間に、クラスレクリエーションで行う企画について、グループごとに話し合いました。
以前はグループごとに考えていたときに、なかなか意見がまとまらず、もどかしい思いをすることがありました。
しかし、グループで話し合う活動を何度か積み重ねていく中で、お互いの考えに折り合いをつけることができるようになり、最近では一人で考えるよりもよいアイデアを生み出せるようになってきました。
子どもたちもそのことを実感してきており、集団で考えることのよさに気付き始めている様子が見られます。
6年生は社会科の学習で、古墳について学習しています。
古墳建設の想像図や、各種資料を用いて、個人を埋葬するための墓としてはとてつもなく大規模であることを確認した後に、「なぜこのような大規模な墳墓を作成したのか」について考えました。
まず、2~3人のグループで、分担して教科書や資料集を調べて分かったことをホワイトボードに書き込みました。
資料の中に、「古墳は豪族や大王の権力を誇示するためにつくられた」という記載がありましたが、「誰に向けて」誇示をしたのかは書かれていません。
他の分かったことを基にして、「一般の人々」や「他の豪族」などの考えを話し合っていました。
これからも、資料の先まで考えようとする意欲を高めていきます。
1年生は算数の学習で、引き算の計算の仕方を学んでいます。
今日の学習では、文章題の立式について考えました。
足し算の経験を生かして、具体物を操作することで答えを導き出すことができるようになりました。
さらに、立式は習熟が必要です。
意見が分かれたときには、「私は〇〇だから、̻▢▢だと思います。」と理由を付けて自分の考えを伝えていました。
低学年の内から理由を考えさせることで、論理的な思考を育てています。
今日のゲーム集会は、代表委員会が考えたゲーム、「人間ボーリング」を全校で楽しみました。
人間をボーリングのピンに見立てて、じゃんけんをして勝ったらそのピンを倒せたことになります。
「1・2・3年生」「4・5年生」「6年生」「先生(校長先生と副校長先生)」の列全てにじゃんけんで勝つと”ストライク”ということで、舞台に上がれます。
負けてしまうとスタートに戻って、また1列目からじゃんけんをしていきます。
シンプルなルールなので1年生から楽しめて、さらにたくさんの人数が関わり合うゲームだったので、大変盛り上がりました。
集会の初めに、校長先生から「月曜日の朝を楽しく笑顔でスタートできる集会にしましょう」というお話がありましたが、そのとおりになったと思える集会になりました。
今週、本校では体力テストを実施する予定です。
そのために、先週末に校庭に必要なラインを引いて準備しておいたのですが、土曜日日曜日の間にずいぶん薄くなってしまいました。
そのラインを引き直そうとしたところ、登校してきた児童の何人かが手伝いをしてくれました。
子どもたちが主体的に活動したことで、作業が早く終わり、先生たちも自分の仕事にすぐ戻ることができました。
このように学校のために働く姿を評価し、もっと広げていけるようにしていきたいと考えています。
3年生の算数の学習で、2桁+2桁の計算において、おおよその答えを素早く求めるために、どのように考えればよいのか話し合いました。
初めに、「ちょうど100になるたし算」を考えました。
「ちょうど」になるということは、1の位の足し算の答えが”10”になればよいことに気付きました。
また、一番近い”何十の数”に見立てて計算することを考えた子もいました。
子ども同士で考えた方法を伝え合わせることで、多様な考え方ができるようにしています。
2年生は体育の時間に、先生がする様々な動きを真似て自分も体を動かしていく、体づくり運動に取り組みました。
6歳ぐらいから12歳は、運動能力が急激に成長することから「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。
この「ゴールデンエイジ」のときには、できるだけ多様な動きをしておくとよいということが分かっています。
多様な動きを子どもの頃から体験させることで、複雑な体の動かし方にも対応できる力が身に付きます。
生涯にわたって運動し続けられるための素地を身に付けられるよう指導しています。
1年生は、生活科の学習でアサガオを栽培しています。
今日は、ここまでの成長状況を観察して、カードに記録しました。
気温が高くなってきたことで、1年生のアサガオもここ数日で大きく成長しました。
葉や蔓が大きくなってきたことに気付いて、子どもたちは次々に先生に報告していました。
先生が、「どのぐらい大きくなったのかな?」と質問をすると、どう答えるのか一生懸命考えて、「私の手が隠れちゃうぐらい葉っぱが大きくなった。」「ペットボトルと同じ大きさになった。」と「どのくらい」を身の回りのものと比較しながら答えることができていました。
4年生は、社会科の学習で、安全で美味しい水道水が、どのようにして家庭の届けられるのかを学んできました。
水道の単元のまとめとして、たくさんの人たちの工夫や苦労があって届けられている水道水を、もっと大切にする方法を考えて学校の人に伝えるためのポスター作りを始めました。
昨年度の4年生(今の5年生)が作成した作品を参考にしながら、水道水の大切さや、水を大切にする方法を、低学年にも伝わるようにすることを意識して作成していました。
「目的意識」と「相手意識」が、しっかりと根付いていました。