3年生算数 かけ算の筆算を確実に解けるように

今3年生は算数の時間に、「2桁×1桁」「3桁×1桁」のかけ算の筆算に取り組んでいます。

かけ算の筆算は、3年生以降も活用される基礎的・基本的な内容であるので、確実に理解できるよう丁寧に指導をしています。

位を分けてかけ算をするところからコツコツと計算力を高めてきた結果、今日は繰上りがある計算も素早く解くことができました。

授業終了時に、たくさん丸を付けてもらった子どもから、「算数が楽しい!」という声が聞こえました。

自分たちが取り組むことを詳しく調べる

4年生は奥多摩学習の時間に、奥多摩町の獅子舞と氷川獅子について調べ、その始まりや歴史や、関わった多くの人々の情熱に触れています。

初めてこの伝統に取り組んだ当時の先生にインタビューをして、たくさんの情報を集めてきました。

氷川獅子が多くの人々によって協力して生み出され、熱意に包まれてきたことを理解しました。

自分たちが運動会で取り組む表現がとても大切なものであることを、改めて実感している様子です。

現在調べた結果をまとめる作業に取り組んでおり、氷川獅子を大切にしようとする思いが模造紙に反映されています。

1年生図工 すごいぞひっぱり隊

1年生は図工の時間に、大きな段ボールを使った立体作品に取り組みました。

初めに先生が、段ボール箱に紐を付けて引っ張って見せました。

引っ張られる段ボールを見て、子どもたちは「犬だ。」「車に見える。」と抱いたイメージを発表しました。

そのイメージを作品に表現していきました。

完成した友達の作品を見て、「すごい、カッコいい。」と称賛している姿も見られ、生き生きとした表現活動が行われていました。

運動会全校練習1回目

本日全校練習を実施し、”準備体操”と”全校リレー”の練習を行いました。

運動会実行委員が、真っ先に集合場所に来て整列を呼びかけました。

どこに並べばよいか分からず戸惑っている低学年には、6年生が個別に声を掛けて整列場所に連れて行っていました。

全員そろって挨拶をした後に、校長先生から、「先生が指示を出さずに、みんなの力だけで時間前に整列できることが素晴らしい。」という称賛の言葉を伝えました。

準備体操は、保健体育委員が全校の前に立って、手本を見せました。

委員の子は、「初めて前に立って体操をしたから緊張してしまった。本番堂々とできるよう、もっと練習したい。」と振り返っていました。

6年生国語 文章表現の工夫とその効果を考える

6年生は国語の時間に、まどみちおさんが書いた「せんねん まんねん」の詩を題材に、文章表現の工夫について学習しています。

子どもたちは詩の中から比喩表現や反復表現などの工夫を見付け出し、それらが文章にどのような効果をもたらすかを考えています。

子どもたちは友達と協力して進めたり、個人的に考えたりするなど、自分に合った学習スタイルで取り組んでいます。

自分なりの学習方法を見付けて実行することを奨励し、彼らが個別最適な学習を実現するよう働き掛けています。

1年生生活科 お花の変化を観察しよう

1年生は生活科の学習で、校庭の草花の観察を行いました。

夏に花を咲かせていたアサガオやヒマワリが、どのように変わったのか観察しました。

花が散ってしまったら何も無くなってしまう、と思っていた子がいました。

しかし、よく目を凝らしてみてみると、単に花がなくなったのではなく、残っているものに花の名残があることに気付きました。

3年生から学習する理科の見方、「対象を注意深く観察することが新しい気付きを得る手段である」ということを学びました。

運動会結団式

本日、運動会の赤組と白組の結団式を行いました。

それぞれのチームの代表者が、チームスローガンを発表しました。

代表の声に合わせて、チーム全員でスローガンを言いました。

その後、一人一人にチームの色のはちまきが手渡されました。

いよいよ運動会に向けた練習が、本格的に始まります。

児童の体調に十分気を付けながら、自分の強みを見付け、集団の中で自己有用感を感じることができる運動会が実現できるよう指導していきます。

全校ロング遊び

今日予定していたロング遊びは、縦割り班で行う予定だったのですが、台風の接近により参加できる子が少なかったことから、急遽全校で行いました。

6年生が遊ぶ内容を相談して、「じゃんけん列車」と「線上鬼ごっこ」をしました。

急に全校で実施することになっても、全校で楽しむためのルールを考え、低学年にも伝わるように説明していました。

1年生から6年生までが一緒になって、たくさん遊ぶことができたので、みんな満足そうでした。

今日のロング遊びで、6年生の対応力が下級生に伝わりました。

1・2年生 運動会表現練習

運動会に向けて、1年生と2年生が合同で表現の練習に取り組んでいます。

初めて踊るため、まだ動きは固いのですが、一生懸命練習に励んでいます。

先生のお手本の動きを見逃さないよう、集中して取り組んでいます。

「上手にできなくても、手足をまっすぐに伸ばそう!」という先生の指導の下、指や肘などをまっすぐに伸ばして表現しようとしていました。

上級生からソーラン節伝授

氷川獅子と並んで、3年生以上の子どもたちが躍るソーラン節も、本校の運動会の見どころとなっています。

初めてソーラン節に取り組む3年生に、5年生が躍り方を指導しました。

初めに、5年生がソーラン節を踊って見せました。

「大きな声を出す力強さ」と、「動きが揃う美しさ」を見て欲しいと、ソーラン節で意識することをしっかりと伝えてからデモンストレーションをしました。

5年生の「どっこいしょ、どっこいしょ」の声は、体育館中に響きわたっており、有言実行の姿勢を見せていました。

その後はグループに分かれて、一つ一つの振り付けを丁寧に指導しました。

3年生は初めての動きに戸惑いながらも、5年生の指導により徐々に踊れるようになっています。