5年生は社会科委の時間に、我が国の国土について学習しています。
子どもたちは、「日本は狭い」という印象をもっていましたが、東西南北の端を調べてみるととても広い(領海を含めると世界第6位の広さ)ことが分かりました。
他国と接している場所についても調べ、分かったことを黒板にまとめていきました。
なぜ、人が住めないような小さな島も大切にするのだろう?と、学習を進める中で新しい疑問につなげていました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えます。
5年生は社会科委の時間に、我が国の国土について学習しています。
子どもたちは、「日本は狭い」という印象をもっていましたが、東西南北の端を調べてみるととても広い(領海を含めると世界第6位の広さ)ことが分かりました。
他国と接している場所についても調べ、分かったことを黒板にまとめていきました。
なぜ、人が住めないような小さな島も大切にするのだろう?と、学習を進める中で新しい疑問につなげていました。
3年生は国語の時間に、物語文「きつつきの商売」を学習しています。
この物語は、お客さんに合う音をきつつきが考えて、その音を商品にしたお店を開くお話です。
1「お客さん(動物)が訪れる」→2「お客さんの特徴を考える」→3「特徴に応じた音を工夫してつくる」という展開が複数回あることを、子どもたちは文章から理解しました。
その展開の流れに沿って、自分でお客さん役の動物やつくり出す音を設定して、オリジナルの物語を作成しています。
学習したことを生かして、自分なりの表現ができるよう指導しています。
2年生は道徳の時間に、「金の斧」を教材に、”正直・誠実”について考えました。
全員が自分が考えたことを積極的に表現するので、黒板が児童の意見で埋め尽くされていました。
4年生から6年生が話し合って考えた「試してみたいクラブ活動」の中から、今日は「スポーツクラブ」「ネイチャークラブ」「クラフトクラブ」「プログラミングクラブ」を実施しました。
(前回の話し合いの様子はこちら)
どのクラブでも6年生がリーダーとなり、短い時間の中でたくさん活動できるようメンバーをまとめていました。
毎年秋に行われる本校の運動会は、縦割り班で組み分けをします。
取り組む競技は、6年生を中心とした高学年がリードしながら練習を重ね、本番に臨みます。
毎年盛り上がる全校リレーも、高学年のリーダーシップによってチームの力が大きく変わってきます。
下級生に自信をもって指導することができるよう、体育の時間にバトンパスを中心に練習しました。
特に次の走者が走り出すタイミングをスピードを落とさずにバトンパスができるよう、試行錯誤を重ねていました。
本日、小学6年生と中学3年生を対象に、全国学力・学習状況調査が行われました。
本校の6年生も、国語科と算数科、2教科のテストに臨みました。
国語では、いくつもある情報の中から、条件に示された内容に整えていくために情報を選び出し表現する問題や、インタビューの質問事項から、その意図を問うような問題もあり、知識や技能だけでは回答できないような調査になっていました。
算数でも、基本的な図形の概念理解や計算力だけでは回答ができない、思考力を試される問題になっていました。
新しい学力観を考えさせられる調査になっています。
1年生は、体育の時間に遊具を利用した体つくり運動に取り組みました。
ジャングルジムを使った運動の際に、子どもたちはジャングルジムの上でいろいろな姿勢をするので、一人一人発表することにしました。
安全を確保した中で、手を離したり、足を浮かせたり、回ったりする様子を友達に披露しました。
技を披露した後には、大きな拍手が送られていました。
6年生は外国語科の時間に、クラスの友達が好きなスポーツについて調べる活動をしました。
6年生になると、コミュニケーションを行うには、自分から積極的には話しかけることの大切さを理解しています。
アクティビティの際には、全員がすぐに動き出し、どんどん友達に「Hi!」と声を掛けていました。
子ども同士だけではなく、担任やALT、教室の様子を見に来た副校長にも積極的にインタビューをする姿から、恥ずかしがる様子は感じられませんでした。
4年生の体育の学習
授業の導入で、「全身じゃんけん」に取り組んでいました。
体全体で「グー」「チョキ」「パー」をつくるのですが、相手がいるのでリズムを合わせる必要があります。
意識と体の動きを統合させることで、効果的に運動神経を向上させています。
4年生は、図画工作の時間に色の塗り方を工夫して、オリジナルのカラフルペーパーづくりに取り組みました。
筆を使うだけではなく、ブラシや網、ビー玉といった用具を使うことで、表現の幅を広げていました。
いろいろな道具を試行錯誤するうちに、お気に入りの表現方法を見付けていました。