6年生は国語の時間に、まどみちおさんが書いた「せんねん まんねん」の詩を題材に、文章表現の工夫について学習しています。
子どもたちは詩の中から比喩表現や反復表現などの工夫を見付け出し、それらが文章にどのような効果をもたらすかを考えています。
子どもたちは友達と協力して進めたり、個人的に考えたりするなど、自分に合った学習スタイルで取り組んでいます。
自分なりの学習方法を見付けて実行することを奨励し、彼らが個別最適な学習を実現するよう働き掛けています。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
6年生は国語の時間に、まどみちおさんが書いた「せんねん まんねん」の詩を題材に、文章表現の工夫について学習しています。
子どもたちは詩の中から比喩表現や反復表現などの工夫を見付け出し、それらが文章にどのような効果をもたらすかを考えています。
子どもたちは友達と協力して進めたり、個人的に考えたりするなど、自分に合った学習スタイルで取り組んでいます。
自分なりの学習方法を見付けて実行することを奨励し、彼らが個別最適な学習を実現するよう働き掛けています。
1年生は生活科の学習で、校庭の草花の観察を行いました。
夏に花を咲かせていたアサガオやヒマワリが、どのように変わったのか観察しました。
花が散ってしまったら何も無くなってしまう、と思っていた子がいました。
しかし、よく目を凝らしてみてみると、単に花がなくなったのではなく、残っているものに花の名残があることに気付きました。
3年生から学習する理科の見方、「対象を注意深く観察することが新しい気付きを得る手段である」ということを学びました。
本日、運動会の赤組と白組の結団式を行いました。
それぞれのチームの代表者が、チームスローガンを発表しました。
代表の声に合わせて、チーム全員でスローガンを言いました。
その後、一人一人にチームの色のはちまきが手渡されました。
いよいよ運動会に向けた練習が、本格的に始まります。
児童の体調に十分気を付けながら、自分の強みを見付け、集団の中で自己有用感を感じることができる運動会が実現できるよう指導していきます。
今日予定していたロング遊びは、縦割り班で行う予定だったのですが、台風の接近により参加できる子が少なかったことから、急遽全校で行いました。
6年生が遊ぶ内容を相談して、「じゃんけん列車」と「線上鬼ごっこ」をしました。
急に全校で実施することになっても、全校で楽しむためのルールを考え、低学年にも伝わるように説明していました。
1年生から6年生までが一緒になって、たくさん遊ぶことができたので、みんな満足そうでした。
今日のロング遊びで、6年生の対応力が下級生に伝わりました。
運動会に向けて、1年生と2年生が合同で表現の練習に取り組んでいます。
初めて踊るため、まだ動きは固いのですが、一生懸命練習に励んでいます。
先生のお手本の動きを見逃さないよう、集中して取り組んでいます。
「上手にできなくても、手足をまっすぐに伸ばそう!」という先生の指導の下、指や肘などをまっすぐに伸ばして表現しようとしていました。
氷川獅子と並んで、3年生以上の子どもたちが躍るソーラン節も、本校の運動会の見どころとなっています。
初めてソーラン節に取り組む3年生に、5年生が躍り方を指導しました。
初めに、5年生がソーラン節を踊って見せました。
「大きな声を出す力強さ」と、「動きが揃う美しさ」を見て欲しいと、ソーラン節で意識することをしっかりと伝えてからデモンストレーションをしました。
5年生の「どっこいしょ、どっこいしょ」の声は、体育館中に響きわたっており、有言実行の姿勢を見せていました。
その後はグループに分かれて、一つ一つの振り付けを丁寧に指導しました。
3年生は初めての動きに戸惑いながらも、5年生の指導により徐々に踊れるようになっています。
2年生は、1学期から継続的に俳句の作成に取り組んでいます。
今日は夏休みが明けたことから、「夏の思い出」をテーマに新しい俳句の作成に取り組みました。
文字数が限られることで、簡潔に自分の思いや経験したことを伝えられるよさがあることに、1学期気付くことができました。
先生がテーマを提示すると、子どもからは、「早くワークシートをください。」という声が挙がっていました。
文字数を確認しながら一句つくり上げた後も、もっとよい表現がないだろうかと熟考する様子が見られました。
できあがった俳句をお互いに見合うことで、友達の表現から学ぶことにも取り組んでいます。
運動会で披露する氷川獅子には、毎年6年生によるアレンジパートがあります。
今年のアレンジをどのようにするのか、6年生は日々熱心に話し合っています。
過去の映像を見たり、ホワイトボード上でシミュレーションを行ったりしながら、どのようなアレンジを加えるべきか考えています。
一生懸命に考えた結果、意見が合わないこともあります。
しかし、「今年の氷川獅子を成功させる」という共通の目標が、6年生を一堂に結びつけています。
この話し合いの過程で、6年生たちは日に日に成長し、協同的に学ぶ力を高めています。
本日避難訓練を実施しました。
今回は、休み時間中に地震が発生し、その後1階から火災が発生して校庭へ避難するという想定でした。
休み時間は教室に限らず、校庭や廊下、特別教室にいることがあります。
場合によっては、近くに大人がいないことも想定されます。
児童自身が自分の身を守るために考え行動することを、事前に指導しました。
実際に訓練を行うと、高学年が低学年に指示をして、安全に避難できるようにしている様子も見られました。
緊急時にも今回のように行動できるよう、これからも継続的に訓練に取り組ませていきます。
武蔵野大学の教職課程を専攻している学生たちと、交流を行いました。
武蔵野大学の学生が提案した共同制作に取り組みました。
子どもたちは、大きな布に色を染み込ませる作業に熱心に取り組んでいました。
隣にいる大学生から、「素晴らしい色の組み合わせですね。」や、「塗る順番の工夫が素晴らしいですね。」と賞賛され、子どもたちは笑顔で創作活動に取り組んでいました。