第3回目の運動会全校練習を行いました。
本日は、もう一つの全校競技「お助け玉入れ」と、各学年の徒競走の走順とスタートまでの流れの確認を行いました。
追っかけ玉入れは、初めに低学年が玉入れをしているところに、中学年と高学年がトラックを走って玉入れに加わるという競技です。
中学年と高学年は、少しでも早く低学年を助けようと、全力で走っていました。
今日の練習では、赤組が勝ちましたが、練習後のミーティングで白組が本番での巻き返しを誓い合っていました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
第3回目の運動会全校練習を行いました。
本日は、もう一つの全校競技「お助け玉入れ」と、各学年の徒競走の走順とスタートまでの流れの確認を行いました。
追っかけ玉入れは、初めに低学年が玉入れをしているところに、中学年と高学年がトラックを走って玉入れに加わるという競技です。
中学年と高学年は、少しでも早く低学年を助けようと、全力で走っていました。
今日の練習では、赤組が勝ちましたが、練習後のミーティングで白組が本番での巻き返しを誓い合っていました。
3年生は、奥多摩学習の時間に、奥多摩町に古くから伝わる伝統芸能について学んでいます。
奥多摩町には、本校でも取り組んでいる獅子舞以外に、ユネスコ無形文化遺産にしていされた鹿島踊りやお囃子などの伝統芸能があります。
獅子舞以外のものについては詳しく調べるための情報源がないので、地域の詳しい方にゲストティーチャーとして来ていただきました。
実際に踊っている場面の映像も見せてもらい、子どもたちは獅子舞だけではなく、他の伝統芸能にも挑戦してみたいと、感想を言っていました。
2年生は道徳の授業で、個性の伸長について学習しました。
2学期が始まる際に、「自分にはよいところがあると思いますか。」というアンケートの結果、2年生の子どもの多くは「わからない」と回答していました。
初めに、自分のよさが分からず自信がもてなかった女の子が、下級生に優しくしていることを認められて笑顔になるという教材から、自分自身のよさについて考えました。
教材について話し合った後、改めて自分のよさについて尋ねましたが、なかなか見付けられずにいました。
そこで、クラスの友達が見付けたよいところだと思うことが書かれた手紙を読みました。
自分では気付いていなかったよさが手紙には書かれていて、自分の個性について自覚することができました。
5年生は、算数の時間に整数の性質について学習しています。
今日の課題は、「縦12cm、横18cmの長方形の中に、同じ大きさの正方形を隙間なく敷き詰めます。正方形の大きさとして考えられる一辺の長さを求めましょう」というものでした。
初めに全員で問題を確認した後、先生から「”算数頭”で考えよう」と指示がありました。
子どもたちはその指示を受けて、まず答えを導き出すまでの見通しを立てました。
「前の時間に”奇数と偶数”について学習したから、関係があるかもしれない。」
「隙間なくということは、あまりが出ないと言い換えられるから、割り切れるということだ。」
これまでの算数の学習内容を活用して、解決への見通しを立てていました。
算数科に限らず、学習する教科ごとにある「見方」や「考え方」を働かせることを指導しています。
今日の全校練習では、全校競技の練習を行いました。
競技は、異学年の児童が3人または4人1組で、ボール渡しや、段ボールタワー立てなど、様々な動きに取り組んで行われます。
アンカーの組が段ボールタワーを完成させた後、チーム全員で周りを囲み、大きな声でチームスローガンを言えたらゴールになります。
複雑な競技でしたが、運動会実行委員がデモンストレーションを見せたり、低学年の近くで丁寧に説明したりしたので、全員が競技のルールを理解することができました。
全体練習が終了すると、実行委員たちはすぐに次回の練習に向けてミーティングを行っており、運動会の準備に余念がありません。
今3年生は算数の時間に、「2桁×1桁」「3桁×1桁」のかけ算の筆算に取り組んでいます。
かけ算の筆算は、3年生以降も活用される基礎的・基本的な内容であるので、確実に理解できるよう丁寧に指導をしています。
位を分けてかけ算をするところからコツコツと計算力を高めてきた結果、今日は繰上りがある計算も素早く解くことができました。
授業終了時に、たくさん丸を付けてもらった子どもから、「算数が楽しい!」という声が聞こえました。
4年生は奥多摩学習の時間に、奥多摩町の獅子舞と氷川獅子について調べ、その始まりや歴史や、関わった多くの人々の情熱に触れています。
初めてこの伝統に取り組んだ当時の先生にインタビューをして、たくさんの情報を集めてきました。
氷川獅子が多くの人々によって協力して生み出され、熱意に包まれてきたことを理解しました。
自分たちが運動会で取り組む表現がとても大切なものであることを、改めて実感している様子です。
現在調べた結果をまとめる作業に取り組んでおり、氷川獅子を大切にしようとする思いが模造紙に反映されています。
1年生は図工の時間に、大きな段ボールを使った立体作品に取り組みました。
初めに先生が、段ボール箱に紐を付けて引っ張って見せました。
引っ張られる段ボールを見て、子どもたちは「犬だ。」「車に見える。」と抱いたイメージを発表しました。
そのイメージを作品に表現していきました。
完成した友達の作品を見て、「すごい、カッコいい。」と称賛している姿も見られ、生き生きとした表現活動が行われていました。
本日全校練習を実施し、”準備体操”と”全校リレー”の練習を行いました。
運動会実行委員が、真っ先に集合場所に来て整列を呼びかけました。
どこに並べばよいか分からず戸惑っている低学年には、6年生が個別に声を掛けて整列場所に連れて行っていました。
全員そろって挨拶をした後に、校長先生から、「先生が指示を出さずに、みんなの力だけで時間前に整列できることが素晴らしい。」という称賛の言葉を伝えました。
準備体操は、保健体育委員が全校の前に立って、手本を見せました。
委員の子は、「初めて前に立って体操をしたから緊張してしまった。本番堂々とできるよう、もっと練習したい。」と振り返っていました。
6年生は国語の時間に、まどみちおさんが書いた「せんねん まんねん」の詩を題材に、文章表現の工夫について学習しています。
子どもたちは詩の中から比喩表現や反復表現などの工夫を見付け出し、それらが文章にどのような効果をもたらすかを考えています。
子どもたちは友達と協力して進めたり、個人的に考えたりするなど、自分に合った学習スタイルで取り組んでいます。
自分なりの学習方法を見付けて実行することを奨励し、彼らが個別最適な学習を実現するよう働き掛けています。