ブロックロング遊び

学級単独や縦割り班で遊んでいたロング遊びに、新しく「低学園(1・2年生)」「中学年(3・4年生)」「高学年(5・6年生)」のブロックごとのロング遊びを実施しました。

低学年と中学年では、それぞれ1つ上の学年である2年生と4年生が全体をまとめました。

いつもは頼っている高学年がいない状況なので、必然的に自分たちでロング遊びを進めようという意識が見られました。

実際に自分たちで運営に携わることで、集団をまとめることの難しさを知ることもできたようです。

高学年は、5年生対6年生のキックベースをしました。

全力でボールを蹴って走り回り、みんなで歓声を上げていました。

3年生社会科 スーパーマーケット見学での質問を考えよう

3年生は社会科の学習で、スーパーマーケットの仕事について学習しています。

より詳しく学ぶために、スーパーマーケットを見学する計画です。

見学の際には、店内の様々な施設を見せていただくことに加えて、子どもからの質問に答えていただく時間も設定しています。

限られた時間の中で効果的な質問をするために、グループで質問内容を考えてまとめました。

グループのメンバーが考えた質問に対して、「その内容、とてもいいと思う。」と素直に伝えている様子が見られており、以前よりも建設的に話し合おうとする姿勢が育っています。

5年生算数 単位当たり量で比較する

5年生は算数の時間に、単位当たり量について学習しています。

広さ(面積)とニワトリの数が決められた小屋の混み具合を比べる課題について考えました。

「面積が同じであれば、ニワトリが多い方が混んでいる」「ニワトリの数が同じであれば、狭い方が混んでいる」ことを確認した後で、面積もニワトリの数も違う場合の比べ方を考察しました。

「無理やり小屋を広げて、面積を同じにすればいい」「ニワトリを増やして数を揃えてもいいのではないか」と、条件を同じにする方法を考え、発言していました。

体力づくり

スポーツの秋ということで、体育の時間を中心に体力づくりに取り組んでいます。

低学年は、個人による縄跳び運動を行っています。

縄跳びは、全身を使う運動で、体力向上に効果的な運動です。

リズムよく跳ぶことで、楽しみながら長い時間継続することもできます。

友達同士でアドバイスをしながら、記録を伸ばしたり、新しい跳び方に挑戦したりしています。

4年生理科 ものの温度と体積

4年生は理科の時間に、温度の変化によって体積がどのように変化しているのか調べています。

今日は、空気の変化を調べました。

蓋をした(空気を閉じ込めた)ペットボトルを、お湯や氷水の中に入れて、変化を調べました。

実験をする前に、変化の予想を全員で考えましたが、お湯に入れた場合はペットボトルが柔らかくなってへこむのではないかという予想が多く出されました。

実験をしてみると、お湯に入れた方が膨張してペットボトルが膨らみ、パンパンになりました。

実験をして、自分で確かめてみることの大切さを改めて実感していました。

令和6年度就学児検診

来年度入学する予定の子どもたちの、就学前検診を実施しました

検診が始まる前の会場準備を、5年生が進めました。

今日検診を受ける子たちが入学するときには、最高学年としてお互いに関わることが多くなります。

会場準備に取り組む姿勢からも、そのことを自覚している様子が感じられました。

話合い活動

コミュニケーション能力の育成や、児童同士が関わり合って学ぶことが求められていることから、対話的な学習を計画的に実施しています。

円滑な対話を進めるために、話合いの仕方を学年の実態に応じて学んでいます。

4年生は、話合いを行っている動画を基に、学級会の進め方のポイントを調べました。

自分の意見を主張するだけではなく、異なる意見も尊重する姿勢をもつことが大切であることに気付いていました。

5年生は、話合いの中で、それぞれの意見の「メリット」と「デメリット」の両方を考えました。

物事を様々な面・角度から捉えた意見を主張し合うことで、話し合いがより目的に沿った中身の濃いものになっています。

1年図工 ちぎった形から想像しよう

1年生は図工の時間に、画用紙や新聞紙を手でちぎってできた形からインスピレーションを膨らませて作品をつくりました。

意図せずにちぎった形を見て、子どもたちは「犬」や、「鳥」、「怪獣」と、様々な想像を膨らませました。

形を組み合わせたり、色を塗ったりして、想像したものを具体にしていきました。

画用紙をくしゃくしゃにするとできる立体感を生かした形をつなぎ合わせる子もおり、工夫を凝らす様子が見られました。

2年生生活 サツマイモの蔓を利用して

2年生は先日収穫したサツマイモの蔓を利用して、リースづくりに取り組んでいます。

モールや綿などの飾りを、サツマイモの蔓で編んだ土台に付けていきました。

作業の途中で、自分一人ではできない場面があると、すぐに友達が手を貸していました。

飾りが付いて完成が近付くと、お互いの作品を褒め合い、友達の飾り付け方でよいものを自分の作品にも生かしていました。

栽培から収穫、更にその後の活用まで、サツマイモを扱って協働的な学習を行うことができました。

5年生算数 平均の考え方を生かして

5年生は、算数の時間に平均について学習しました。

今日は、学習した平均の考え方を生かして、自分の歩幅から、校舎三階の廊下の長さを求める活動に取り組みました。

初めに、『10歩で何メートル進めるのか』を計測しました。

計測するたびに長さがずれることから、平均を求めました。

そこから1歩分の長さを計算で求めると、廊下の端から端まで歩きました。

歩くことも複数回繰り返すことで、より正確に測ろうとしていました。