西多摩郡(瑞穂町・日の出町・檜原村・奥多摩町)の学校が集まり、人権教育について検討を重ねています。
今回は本校に集合して、授業検討を行いました。
人権テーマ『高齢者』について、5年生の道徳科の授業を通して協議しました。
奥多摩町は、現在高齢化率が50%を超えており、この時間のテーマは本校の子どもたちによく考えてもらいたいものでした。
子どもたちは学習を通して、無意識のうちに高齢者に対して偏見をもったり、差別をしていたりすることがあると気付きました。
「周囲の考えに流されないようにする。」ことや、「決めつけない。」という意見を発表しており、公正・公平に接する態度について考えている様子が見られました。