4年生奥多摩学習 「奥多摩の”音”を届けよう」

4年生は奥多摩で聞こえる、独特の音を集め、それを紹介する活動に取り組んでいます。

4年生の子どもたちが”音”にこだわろうとしたきっかけは、「奥多摩鳥カルタ」という、奥多摩に生息している鳥の鳴き声で遊ぶゲームでした。

その「奥多摩鳥カルタ」を作成した方をゲストティーチャーに、自分たちが思う、奥多摩独特の音をタブレット型端末などで聞けるようにしています。

奥多摩を連想させる音や、自然の中で聞こえる音を、自分たちで集めてきました。

様々な人の手を借りながら、完成に向けて励んでいます。

3年生外国語活動 友達が好きなものをインタビューしよう

3年生は、相手に好きなものを訪ねる表現「What 〇〇 do you like?」を使って、クラスの友達や先生の好きなものを尋ねる活動をしました。

4月当初は、外国語で話をすることに、緊張している様子が見られました。

しかし、外国語でコミュニケーションをとる機会を積み重ねるにつれ、徐々に外国語に慣れ親しんでおり、ALTにも積極的に外国語で質問をしています。

今日は、「fruit」「color」「sports」の3つを扱いましたが、「好きな本を聞くなら、What bookって聞けばいいのかな。」と、学習したことを応用しようとする姿勢が見られました。

1年生音楽 鍵盤ハーモニカの演奏

1年生は鍵盤ハーモニカを使って、「喜びの歌」の演奏を練習しています。

鍵盤に触れる前に、まず階名で全員で歌いました。

1年生は何度も練習してきたことから、とても速いテンポでも正確に歌うことができました。

その後鍵盤を使った練習の際には、指使いを確認しながら一音一音丁寧に演奏することを心掛けていました。

5・6年生体育 ボール運動(ベースボール型)

5年生6年生は、合同で体育の時間にベースボール型の競技に取り組んでいます。

5年生は、全学年の時にキックベース型の競技に取り組んでいますが、ソフトボールサイズのボールを使って競技をするのは、今回が初めてです

同じチームになった6年生が、投げ方や捕り方をアドバイスして練習しました。

簡単なゲームをした際には、よいプレーを賞賛しており、チームのメンバー全員が楽しくなるように工夫している様子が見られました。

2年生国語 音読の取組

2年生は国語の時間に、以前紹介した「お手紙」を読み取った内容を表現するために、二人組で音読に取り組んでいます。

ガマくんとカエルくん、二人の登場人物の心情が、場面が変わるごとに変化するところがこの物語の面白いところだと考えました。

その面白さを表現するために、声の出し方や間の取り方、読むスピードを工夫していました。

場面によっては、動作を付けるなど、表現方法を考えている様子が見られました。

1年生国語 本を読んで必要な情報を見付ける

1年生は国語の時間に、説明文「うみのかくれんぼ」から、”問い”と”答え”を文章の中から読み取る学習に取り組んでいます。

「何の生き物が」「どこで」「どうやって隠れているのか」「どうしてそうするのか」という”問い”に対して、”答え”が文章の中には書かれています。

主語と述語の関係に注目したり、”なぜならば”といった言葉に注目したりして、”答え”について記述している箇所を探せるようになりました。

今日は学習したことを基に、教科書には扱われていない生き物について、図鑑や書籍から調べて、ワークシートにまとめました。

文章の読み方を学んだ1年生たちは、次々にワークシートを完成させており、黒板がワークシートで埋め尽くされていました。

既習内容を踏まえた深い理解

6年生は理科の時間に、水溶液の性質について学習しています。

次回、水溶液に溶けた金属を取り出す実験を行うに当たって、どのようにすると効果的に金属を取り出せるのか考えました。

解けた物質を取り出す方法として、①液体を蒸発させる。②液体の温度を変化させる。という2つを考えた上で、より効果的な方法はどちらなのか話し合いました。

5年生のときに行った食塩とミョウバンを水溶液から取り出す実験の経験を振り返りながら、物質によって温度変化では取り出される量が異なることを確認しました。

そこから結論として、液体の温度変化では一概によい方法ではないことを全員で確認しました。

既習内容を生かして思考する力を、着実に高めている様子が見られました。

3年生音楽 様々な楽器で演奏しよう

3年生は音楽の時間に、合奏の練習に取り組んでいます。

リコーダーに加えて、キーボードや鉄琴(グロッケン)など、初めて触る楽器にもチャレンジしています。

演奏の仕方が分からなくなった際には、先生に質問することに加えて、友達にアドバイスを求めていました。

「やってみたい」「できるようになりたい」という気持ちを大切することで、主体的に学習に取り組む姿勢を育てています。

5年生林業体験

奥多摩町では、毎年5年生を対象に、奥多摩町の主要産業である林業について、体験を通して学習をしています。

伐採(間伐)体験

丸太の皮むきと輪切り体験

林業は、木を切って売るという商業の面だけではなく、計画的に木を切ることが山の環境保全になり、奥多摩町の自然環境を守っているということを教えていただきました。

自分たちが住んでいる町の環境を守るために、林業に関わる人たちが大変な努力をしていることを知り、5年生の子どもたちは、もっと林業について学んでみたいという思いをもったと振り返っていました。