運動会に向けて、1年生と2年生が合同で表現の練習に取り組んでいます。
初めて踊るため、まだ動きは固いのですが、一生懸命練習に励んでいます。
先生のお手本の動きを見逃さないよう、集中して取り組んでいます。
「上手にできなくても、手足をまっすぐに伸ばそう!」という先生の指導の下、指や肘などをまっすぐに伸ばして表現しようとしていました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えます。
運動会に向けて、1年生と2年生が合同で表現の練習に取り組んでいます。
初めて踊るため、まだ動きは固いのですが、一生懸命練習に励んでいます。
先生のお手本の動きを見逃さないよう、集中して取り組んでいます。
「上手にできなくても、手足をまっすぐに伸ばそう!」という先生の指導の下、指や肘などをまっすぐに伸ばして表現しようとしていました。
氷川獅子と並んで、3年生以上の子どもたちが躍るソーラン節も、本校の運動会の見どころとなっています。
初めてソーラン節に取り組む3年生に、5年生が躍り方を指導しました。
初めに、5年生がソーラン節を踊って見せました。
「大きな声を出す力強さ」と、「動きが揃う美しさ」を見て欲しいと、ソーラン節で意識することをしっかりと伝えてからデモンストレーションをしました。
5年生の「どっこいしょ、どっこいしょ」の声は、体育館中に響きわたっており、有言実行の姿勢を見せていました。
その後はグループに分かれて、一つ一つの振り付けを丁寧に指導しました。
3年生は初めての動きに戸惑いながらも、5年生の指導により徐々に踊れるようになっています。
2年生は、1学期から継続的に俳句の作成に取り組んでいます。
今日は夏休みが明けたことから、「夏の思い出」をテーマに新しい俳句の作成に取り組みました。
文字数が限られることで、簡潔に自分の思いや経験したことを伝えられるよさがあることに、1学期気付くことができました。
先生がテーマを提示すると、子どもからは、「早くワークシートをください。」という声が挙がっていました。
文字数を確認しながら一句つくり上げた後も、もっとよい表現がないだろうかと熟考する様子が見られました。
できあがった俳句をお互いに見合うことで、友達の表現から学ぶことにも取り組んでいます。
運動会で披露する氷川獅子には、毎年6年生によるアレンジパートがあります。
今年のアレンジをどのようにするのか、6年生は日々熱心に話し合っています。
過去の映像を見たり、ホワイトボード上でシミュレーションを行ったりしながら、どのようなアレンジを加えるべきか考えています。
一生懸命に考えた結果、意見が合わないこともあります。
しかし、「今年の氷川獅子を成功させる」という共通の目標が、6年生を一堂に結びつけています。
この話し合いの過程で、6年生たちは日に日に成長し、協同的に学ぶ力を高めています。
本日避難訓練を実施しました。
今回は、休み時間中に地震が発生し、その後1階から火災が発生して校庭へ避難するという想定でした。
休み時間は教室に限らず、校庭や廊下、特別教室にいることがあります。
場合によっては、近くに大人がいないことも想定されます。
児童自身が自分の身を守るために考え行動することを、事前に指導しました。
実際に訓練を行うと、高学年が低学年に指示をして、安全に避難できるようにしている様子も見られました。
緊急時にも今回のように行動できるよう、これからも継続的に訓練に取り組ませていきます。
武蔵野大学の教職課程を専攻している学生たちと、交流を行いました。
武蔵野大学の学生が提案した共同制作に取り組みました。
子どもたちは、大きな布に色を染み込ませる作業に熱心に取り組んでいました。
隣にいる大学生から、「素晴らしい色の組み合わせですね。」や、「塗る順番の工夫が素晴らしいですね。」と賞賛され、子どもたちは笑顔で創作活動に取り組んでいました。
3年生は社会科の学習で、奥多摩町の農業について学んでいます。
今日は、奥多摩で昔から取り組まれているわさび栽培の学習で、わさび農家のお仕事を見学させていただきました。
学校の裏手をしばらく歩くと、うっそうとした山道になりました。
薄暗い山の中に、本当にわさびを育てている所があるのかな、と3年生が不安に思っていると、奥の方から川のせせらぎの音が聞こえてきました。
山の中のわさび田を見付けると、3年生の子たちが歓声を上げました。
今日は奥多摩も猛暑日だったのですが、わさび田の周りはとても涼しいことに気付き、わさびを育てる環境について考えるきっかけになりました。
わさび農家の方は、わさび栽培について詳しく説明してくださいました。
さらに、実際の作業を見せていただき、手作業での栽培の大変さを実感しました。
「一番大変な作業は何ですか。」「わさびを育ててうれしいことは何ですか。」「わさびにはいろいろな種類があるのですか。」など、知りたいことをたくさん教えてもらいました。
今回の見学を通じて、奥多摩の農業についてまとめ、その長所と課題について考えていく予定です。
1年生は算数の時間に、不規則に並んだ海の生き物(たこや魚など)が、①何がどれだけいて、②どの生き物が一番多いのか、一目見て分かる方法を考えました。
初めは、1学期に学習した内容を生かして、種類ごとに分類しました。
しかし、「これだと何がいるのかはすぐに分かるけれども、どれだけいて何が一番多いのかは分かりにくい。」と気付きました。
もっと分かりやすい方法を考えようという意欲をもって考え続けた結果、上の写真のようにそろえて並べる方法を考え出しました。
長かった夏休み明けでも、一人で問題を考える際に、「自分で考えよう」という意欲が感じられ、それぞれが集中して問題に取り組んでいました。
本日発育測定を行いました。その際、高学年を対象にゲーム時間と健康の関係について考えさせました。
ゲーム時間が長い子どもの健康状態がよくない傾向であることが、以前から伝えられています。
特に長期休業になるとその傾向が顕著になるということで、夏休みが始まる前にも生活指導担当から話をしました。
本日は、養護教諭から具体的な健康への影響について、資料を示しながら指導をしました。
成長期にある子どもたちの体は急速に変化しており、この期間に健全に成長するためにもゲームとの付き合い方を考えることは重要です。
今日から2学期が始まりました。
4年生が、夏休みの間に練習をした、高田敏子さんの詩「忘れもの」の暗唱と、2学期の決意を、全校の前で発表しました。
発表をする4年生はもちろん、他の学年の生徒たちも一生懸命耳を傾け、真剣な表情で聞いていました。
校長先生は、「『まだ夏休みだったらいいな』という気持ちもありながら、全員が登校してきたことがとてもうれしい」と挨拶をしました。
この2学期の間に、「どんなときやどんなことをしていると、自分は楽しいと思えるのか」ということを考えて欲しいと伝えました。
誰かを喜ばせているときだったり、集中しているときだったり、人によって楽しいと思う瞬間は違いますが、それが分かることが自分の得意なことを自覚することにつながり、自信にもつながります。
2学期は、運動会や学習発表会など、様々なチャレンジの機会があります。
そこで楽しい瞬間を見付け、成長するチャンスにしていってほしいと強調しました。
教職員一同、児童の挑戦を支援しながら自分の強みを自覚できるよう指導していきます。
生活指導担当の先生から、9月の生活目標のお話をしました。
9月の生活目標は、「S(すてきな)・A(挨拶)・S(すすんでしよう)」です。
今年度の代表委員会のスローガン、「ANTS」の「S(すすんで)」を、生活の中にも生かしていってほしいことから決めた目標です。
学年ごとに具体的な目標を設定して取り組むことで、学校全体が活気にあふれるようにしていきます。