12月9日、多摩川こどもフォーラムが開催されました。
本校の4年生も参加し、多摩川の苔について調べたことや考えたことを発表しました。
発表は、他校の小学生や、たくさんの大人が見ている中で行いました
緊張する状況でしたが、子どもたちは「伝える」という意識を高くもって発表をすることができたようです。
学習を積み重ねてきた努力が実り、「審査員特別賞」を受賞することができました。
4年生の子どもたちは、今回の発表を通して、改めて自分の考えをわかりやすく伝えることの大切さを学んだようです。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
12月9日、多摩川こどもフォーラムが開催されました。
本校の4年生も参加し、多摩川の苔について調べたことや考えたことを発表しました。
発表は、他校の小学生や、たくさんの大人が見ている中で行いました
緊張する状況でしたが、子どもたちは「伝える」という意識を高くもって発表をすることができたようです。
学習を積み重ねてきた努力が実り、「審査員特別賞」を受賞することができました。
4年生の子どもたちは、今回の発表を通して、改めて自分の考えをわかりやすく伝えることの大切さを学んだようです。
本日、学校保健委員会を開催しました。
学校保健委員会は、学校、保護者、地域(学校医)で集まり、子どもたちの健康状況や課題について話し合う会です。
今年度の子どもたちの発育状況や、生活習慣や運動習慣について意見を交わしました。
また、学校医から、健康習慣づくりの大切さと方法について講演をいただきました。
学校保健委員会の前には、6年生が会場設営を手伝ってくれました。
学校行事の準備に率先して取り組むことが習慣になっており、とても頼もしいです。
5年生と6年生の合同体育科で、跳び箱の練習を行いました。
今回は、開脚跳びと台上前転を中心に練習しました。
練習では、タブレット型端末で跳び箱を跳ぶ姿を動画に記録しました。
そして、自分で動画を見ながら、跳び方や着地の姿勢などを分析しました。
「開脚跳びの開脚が足りない」「台上前転の着地がふらつく」など、自分の弱点を客観的に見つめ直すことで、改善点が見えてきました。
自分で分析し、改善点を探しながら練習することで、跳び箱の技を効果的に高めようとしています。
本日、火災発生を想定した避難訓練を実施しました。
今月から子どもたちに事前に予告をせず、急に非常ベルを鳴らして訓練を行いました。
子どもたちは、あわてることなく落ち着いて避難することができました。
これまでの避難訓練により、いざというときにも落ち着いて行動できる力を高まっています。
3年生は、国語科の説明文「すがたをかえる大豆」を読んで、大豆から豆腐ができる過程に興味関心を高めたことから、地域のお豆腐店の方と、給食センターの栄養士さんを講師に、豆腐作り体験を行いました。
大豆をすりつぶして豆乳を作り、にがりを入れてかき混ぜて固まると、子どもたちから歓声が上がりました。
硬くて小さい大豆が、柔らかい豆腐に姿を変える様子を目の当たりにして、子どもたちは「本当に姿を変えるんだ」と驚いていました。
体験を終えた子どもたちは、感想発表で「硬い大豆が柔らかくなるなんて驚いた」「豆腐作りが楽しかったから、今調べている他の食材の変化も体験してみたい」と発表していました。
3年生が1年生を招待して、絵本の読み聞かせを行いました。
3年生は、1年生を楽しませるために、今日まで読む練習を積み重ねてきました。
読み聞かせでは、声の出し方や、読むスピードを変化させて、登場人物の心情や場面の様子が1年生にも分かるように読んでいました。
絵本の内容に合わせて、表情やジェスチャーも交えて、物語の世界観を表現していました。
1年生は、3年生の真剣な読み聞かせに、目を輝かせながら聞き入っていました。
3年生の真剣な姿から、学ぶことがあったようです。
4年生は「多摩川環境子どもシンポジウム」に参加して、多摩川の苔をテーマに発表します。
学習発表会で発表したものに、さらに内容を加えています。
発表では、多摩川に生息する苔の種類や特徴、苔の役割などについて、分かりやすく伝えようとしています。
同時に多摩川の環境保全の大切さも伝えたいと、子どもたちは考えています。
練習した様子を動画に撮影し、それを視聴して改善点を話し合いました。
発表する内容や話し方について、自己評価を重ねてよりよいものにしています。
5年生の算数科では、ひし形の面積の求め方を学習しました。
『図形を構成する要素に着目する』という算数の見方・考え方を生かして、ひし形を三角形に分割したり、平行四辺形に組み合わせたりしながら、面積を求める方法を考えました。
子どもによって図形の等積変形の仕方が異なっており、発表を聞くことで考え方を広げることができました。
多面的・多角的に捉える力も高めています。
1年生の音楽科の学習で、色々な楽器の演奏の仕方を工夫して、星空の様子を楽器の音で表現することに挑戦しました。
子どもたちは、先生が提示した絵を見ながら星空の様子を話し合いました。
その中で、「暗闇に輝く星」、「流れ星」、「静かな夜空」など、様々なイメージを膨らませました。
次に、様々な楽器を手に取り、演奏の仕方を変えながら、星空に合う音を出そうと工夫しました。
「トライアングルを軽く叩くと、小さな星を表現しているみたい。」
「鉄琴にバチを置いて素早く横に動かすと、流れ星になる。」と、気付いたことを発言していました。
また、友達と音を聞き合うことで、よいと思った工夫を取り入れたり、新たなアイデアをもらったりしていました。
6年生の図画工作科で、ゲルインクボールペンを動かし続けてできる線の重なりからイメージを膨らませ、それを絵に表す学習を行いました。
最初に、教師からゲルインクボールペンの動き方や、線の重なりによって生まれるさまざまなイメージについて説明をしました。
その後、子どもたちは自由なテーマで絵を描き始めました。
描かれた絵には、自然の風景や生き物など、様々なものが表現されていました。
また、線の重なりによって、立体感や動き、光の表現など、予想していなかったような効果を生み出していました。
子どもたちは、手を動かすことでたくさんのイメージを表現できることを楽しみながら、作品づくりに取り組んでいました。
6年間の図画工作の学習を通して、自分のイメージを自由に表現することを楽しむ心情が育っています。