本校では、2月3日まで校内書写展を開催しています。
各学年の書初めが、教室前の廊下に展示されています。

1年生から6年生まで、それぞれが心を込めて書いた作品が並んでいます。
子どもたちは、鑑賞しながら、お互いの作品に感想を交換しています。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
本校では、2月3日まで校内書写展を開催しています。
各学年の書初めが、教室前の廊下に展示されています。
1年生から6年生まで、それぞれが心を込めて書いた作品が並んでいます。
子どもたちは、鑑賞しながら、お互いの作品に感想を交換しています。
「伝統文化・芸能体験事業」を実施しました。
伝統的な日本の楽器(尺八・箏・邦楽打楽器)の演奏を、目の前で鑑賞しました。
また、演奏家の方から楽器の特徴や演奏方法について教えていただきました。
子どもたちは、尺八の澄んだ音色、箏の優雅な音色、邦楽打楽器の力強い音色に、目を輝かせて聴き入っていました。
演奏家の方から、なぜこの楽器を演奏しようと思ったのか、きっかけについての話を聞き、演奏家の仕事や楽器への思いに触れることができました。
本日、代表委員会企画のゲーム集会が行われました。
代表委員が、各学年にアンケートした内容や、先生にインタビューした内容ついての〇✖クイズを用意しました。
クイズは、先生の好きな食べ物や趣味など、子どもたちが普段から知りたいと思っていることを盛り込んでいました。
子どもたちは、クイズに答えながら、先生のことをもっと知ることができました。
クイズの出題元になった先生が正解を発表する場面では、子どもたちが大いに盛り上がっていました。
子どもたちと先生が一緒に楽しめるゲーム集会となりました。
4年生は図画工作の授業で、「光が差し込む窓」のイメージを作品にするという課題に取り組んでいます。
今日は、トレーシングペーパーに、カラーセロハンやマスキングテープ、プラスチックケースなどを重ねて、光にかざしたときの見え方を試行錯誤して、よいと思うものを探しました。
子どもたちは、色の組み合わせや重ね方を変えて、さまざまな光の模様を作り出していました。
そして、確かめながら作成した試作品を友達同士交換して、お互いの工夫について評価し合いました。
子どもたちは、お互いの試作品から新しい発見を得て、自分の作品を更によくしようと考えていました。
2年生音楽の授業で、「なべなべそこぬけ」のわらべ歌に伴奏をつけて演奏する活動を行いました。
最初に、鍵盤ハーモニカを使って伴奏を考えました。
子どもたちは、拍に合わせて音を鳴らしながら、様々な音階を試して考えました。
次に、演奏する楽器を選びました。子どもたちは、木琴や鉄琴、オルガンなどの楽器を選びました。
そして、二人組になって演奏の練習をしました。
演奏する順番を工夫して、よりよい音楽になるよう相談しながら練習しました。
音の変化や重なりを感じ、協同して音楽をつくり上げることのよさを感じられるよう、指導していきます。
5年生は算数の時間に、割合について学習しています。
今日は、ジュースの中に含まれている果汁の量を求める課題に取り組みました。
すぐに立式するのではなく、解き方の見通しを考えました。
数字を分かりやすいものに置き換えるなど、工夫を重ねて自力解決しようとしていました。
ジュースの量を100mLと置き換えて思考しやすくしたところで立式しました。
児童たちは、それぞれの考え方や工夫を生かして、ジュースの果汁の量を求める計算を考えました。
6年生の家庭科では、1枚の布からランチョンマットづくりに取り組んでいます。
2年間の家庭科で学んだことを生かすことがめあてです。
つくり方が示されている教材などを利用せずに、寸法を測るところから子どもたちは取り組んでいます。
まずは、好きな布を選び、その布に合ったサイズを測りました。
次に、布を切って、縫い合わせていきます。
中学校に進学してからも使える物をつくろうと、集中して製作に取り組んでいました。
4年生は古里小学校と交流学習を行いました。
来週には合同で都内移動教室に行くため、交流を通して仲を深めることを目的としました。
初めに自己紹介でアイスブレイクを行い、緊張を解きました。
その後、移動教室の班に分かれて、係ややくそくを決めました。
これまであまり関わりがなかった友達とも積極的に交流し、笑顔で過ごしていました。
来週の移動教室に向けて、着々と準備を進めています。
4年生は、算数の授業で複合図形の面積の求め方を考えました。
複合図形の面積を求めるには、図形を分割して、分割された図形の面積を足し合わせる方法があります。
児童たちは、前時に学習した長方形の面積の求め方を生かして、分割して長方形や正方形を見出していました。
また、考えた方法を学級全体に説明しながら、お互いの考えを共有していました。
6年生は道徳の授業で「わたしのせいじゃない(レイフ クリスチャンソン 著 二文字 理明 翻訳)」を題材に、いじめを断ち切るためにというテーマで考えました。
まず、いじめの原因や、いじめを止めることができなかった14人の発言について考えました。
自分だったら、この14人にどのような声を掛けるのか考えました。
傍観者であれば罪はない、という無責任な考えがいじめを助長してしまうことに気付きました。
いじめを断ち切るためには、一人一人が「いじめは誰かのせいではない」という意識を持ち、勇気を出して声を掛けることが大切だと考えていました。