目を大切にするためのめあてを立てよう

3年生は、学級活動の時間に健康の大切さを考える活動に取り組みました。

今日のテーマは、「目の健康」です。

初めに、目に関するクイズを出題し、目の大切さについて学びました。

その大切な目が見えずらくなった状態を体験するために、ぼやけた画像を見たり、曇ったファイルを通してプリントを見たりする活動から、見えないことがとてもストレスに感じられると、実際に体験しました。

また、物を見るときに30㎝よりも近付くと目によくないということから、30㎝に切り取った紙テープを使って、具体的な目によい距離を体感していました。

どんな行為が目によくないのか意見を出し合い、確認をした後に、具体的なめあてを考えました。

「勉強する際や読書の際には、目を離すようにする。」や、「テレビやタブレットなどを近くで見ない・続けてみない。」といった、自分の目を守るめあてを考えていました。

5年生図工 どこかへつづく、自分だけのドア(木工)

5年生は、木材を使って、トビラの立体作品を作成しています。

トビラは必ず開閉できるようにして、開けた先がどこにつながっているのかストーリーを考えてから製作を始めています。

指導者が提示した、世界中の様々なトビラの写真からイメージを膨らませて、電動糸鋸やドライバーを使って、製作を進めました。

一人の力で作業をすることが難しくなった際には、友達が手を止めて手伝っている様子が見られました。

創立150周年記念式典に向けた「ふるさと」斉唱の練習

運動会も終わり、来週末の創立150周年記念式典に向けて取り組み始めています。

今日は、集会の時間を利用して、全校で歌う「ふるさと」の斉唱を練習しました。

使いなれない言葉がたくさん歌詞の中にある曲ですが、繰り返すうちに覚えることができたようです。

学級でも練習を重ねて、150周年の記念にふさわしい歌声を響かせられるように指導していきます。

J(時間を)M(守って)T(大切に)

集会の最後に、生活指導担当の先生から、10月の生活目標について話をしました。

運動会に向けて、9月はどうしても慌ただしくなる場面がありました。

10月は、落ち着いた生活に必要な”時間を守ること”を意識させるために、生活目標を「J(時間を)M(守って)T(大切に)」としました。

生活指導担当の先生から、「時間を守って行動することで、クラスや学校の友達、全員が気持ちよく生活できます。今月の目標は、J(自分も)M(みんなも)T(大切に)でもあります。」と、子どもたちに話しました。

1年生体育 「ボールと仲よくなろう」

1年生は、体育の時間にボールを使ったミニゲームに取り組みました。

学習の目標は、「ボールと仲よくなる」でした。

腕立て伏せの姿勢で体を支えながら、隣の人にボールを渡していくゲームに取り組みました。

ボールを取って渡す際に、片手だけで支える時間があります。

不安定な状況でも確実にボールを受け渡しするために、声を掛け合って、ボールを集中して見るようにしていました。

他にも、ボールを転がして、一列に並んだ友達の足の間を通したり、頭の上にまっすぐボールを投げて、落ちてくるまでにたくさん手を叩いたりして、様々な方法でボールを操作しました。

運動会で披露する表現練習

運動会が目前に迫ってきました。

本番に披露する表現の練習にも、力が入っています。

低学年表現「新時代!さあ創ろうNew Hikawa」

氷川獅子

氷川ソーラン

先に授業を終えた1年生が、高学年の練習の様子を見ていました。

全力で取り組む高学年の姿から学んでいるようです。

お誕生日をお祝いしよう

4年生は学級活動の時間に、9月生まれの友達の誕生日会を開催しました。

運動会本番前のスケジュールが立て込んでいる中でもできるよう、計画的に準備をしてきました。

「体育館での鬼ごっこ」や「お絵描き伝言ゲーム」といった、実行委員の子どもが考えた企画を、全員で楽しみました。

お祝いされた子は、「家の周りは大人ばかりで、大人にお祝いされることは多いけれども、やっぱり友達にお祝いされることはとてもうれしい。」と、お誕生会の感想を発表していました。

お祝いしている側も、その言葉を聞いて笑顔になっていました。

歌声の強弱に気を付けて

1年生は音楽の時間に、「やまびこごっこ」という歌をみんなで歌いました。

この歌は、先に歌うパートと、後から追いかけるパートに分かれています。

まず初めに、先生が先に歌い、子どもたちが追いかけるパートを歌いました。

先生が声色を変えて歌うことを楽しみながら歌ううちに、どんどん体も動いてきました。

次に「初めに大きな声で歌ったら小さく歌い、小さく歌ったら大きな声で歌えるかな。」と課題を出しました。

先に歌う先生の声に耳を澄ませて、声の強弱を表現しようとしていました。

歌は、元気よく大きな声で歌うことがよいことだと思っていた子も、小さな声で歌えたことを称賛されたことで、強弱を付けて歌うことのよさに気付いた様子でした。

ICTを活用した「個別最適な学習」

児童がそれぞれの課題に対して、自分のペースで着実に学習に取り組む、「個別最適な学習」の必要性が言われています。

本校では、「個別最適な学習」を実現するための指導方法を教員が学び実践していく中で、町から貸与されている、学習用タブレット型端末の有効利用を進めています。

図画工作科の時間に、3年生は教師が作成したネットフォームに、学習の振り返りを記入しています。

時間を掛けずに自分の学習を確認することができ、負担が少ないことから、次回の学習プランを立てる時間を十分に確保できるようになりました。

指導者にとっても大きなメリットがあり、児童のネットフォームを通じた学習振り返りを通じて、学級全体の学習状況を容易に把握できるようになりました。

その結果、指導と評価を一体化し、効果的に授業づくりを進めることができるようになりました。

6年生の算数の時間、知識を定着させるための習熟問題に取り組んでいる様子です。

教科書やドリル帳に加えて、児童の現在の課題に合わせた問題が出題されるウェブドリルも活用することで、効果的に習熟問題に取り組んでいます。

問題を解いた後、即座に答え合わせが行われるため、理解が不十分な場合には何度も問題に取り組むことができます。

知識・技能の定着に近道がないことは今も昔も変わりませんが、新しい問題解決方法を取り入れ、繰り返し取り組むことで定着を図っています。

運動会全校練習

5回目の全校練習を実施しました。

今日の練習では、入退場を中心に運動会全体の流れの確認をして、当日円滑に進められるようにすることを目標にしました。

開会式、閉会式の練習では、”気を付け”と”礼”の練習を行いました。

運動会本番に自分たちを応援するために来てくださった方々への感謝の気持ちを伝えるための例であることを理解し、真剣に練習しました。

1年生の初めの言葉も練習をしました。

全校児童の前で発表するのが初めてで、とても緊張した様子でしたが、大きな声を出して堂々と発表することができました。

これまでの練習の成果が発揮できていたので、本番も自信をもってできるよう声を掛けていきます。

入退場の練習も、高学年を中心にきびきびした動きを見せていました。

練習が重なってきて、疲れている様子も見られますが、グラウンドに立っている間はよく集中しています。

運動会に向けて、子どもたちは気持ちを高めています。