体力づくり

スポーツの秋ということで、体育の時間を中心に体力づくりに取り組んでいます。

低学年は、個人による縄跳び運動を行っています。

縄跳びは、全身を使う運動で、体力向上に効果的な運動です。

リズムよく跳ぶことで、楽しみながら長い時間継続することもできます。

友達同士でアドバイスをしながら、記録を伸ばしたり、新しい跳び方に挑戦したりしています。

4年生理科 ものの温度と体積

4年生は理科の時間に、温度の変化によって体積がどのように変化しているのか調べています。

今日は、空気の変化を調べました。

蓋をした(空気を閉じ込めた)ペットボトルを、お湯や氷水の中に入れて、変化を調べました。

実験をする前に、変化の予想を全員で考えましたが、お湯に入れた場合はペットボトルが柔らかくなってへこむのではないかという予想が多く出されました。

実験をしてみると、お湯に入れた方が膨張してペットボトルが膨らみ、パンパンになりました。

実験をして、自分で確かめてみることの大切さを改めて実感していました。

令和6年度就学児検診

来年度入学する予定の子どもたちの、就学前検診を実施しました

検診が始まる前の会場準備を、5年生が進めました。

今日検診を受ける子たちが入学するときには、最高学年としてお互いに関わることが多くなります。

会場準備に取り組む姿勢からも、そのことを自覚している様子が感じられました。

話合い活動

コミュニケーション能力の育成や、児童同士が関わり合って学ぶことが求められていることから、対話的な学習を計画的に実施しています。

円滑な対話を進めるために、話合いの仕方を学年の実態に応じて学んでいます。

4年生は、話合いを行っている動画を基に、学級会の進め方のポイントを調べました。

自分の意見を主張するだけではなく、異なる意見も尊重する姿勢をもつことが大切であることに気付いていました。

5年生は、話合いの中で、それぞれの意見の「メリット」と「デメリット」の両方を考えました。

物事を様々な面・角度から捉えた意見を主張し合うことで、話し合いがより目的に沿った中身の濃いものになっています。

1年図工 ちぎった形から想像しよう

1年生は図工の時間に、画用紙や新聞紙を手でちぎってできた形からインスピレーションを膨らませて作品をつくりました。

意図せずにちぎった形を見て、子どもたちは「犬」や、「鳥」、「怪獣」と、様々な想像を膨らませました。

形を組み合わせたり、色を塗ったりして、想像したものを具体にしていきました。

画用紙をくしゃくしゃにするとできる立体感を生かした形をつなぎ合わせる子もおり、工夫を凝らす様子が見られました。

2年生生活 サツマイモの蔓を利用して

2年生は先日収穫したサツマイモの蔓を利用して、リースづくりに取り組んでいます。

モールや綿などの飾りを、サツマイモの蔓で編んだ土台に付けていきました。

作業の途中で、自分一人ではできない場面があると、すぐに友達が手を貸していました。

飾りが付いて完成が近付くと、お互いの作品を褒め合い、友達の飾り付け方でよいものを自分の作品にも生かしていました。

栽培から収穫、更にその後の活用まで、サツマイモを扱って協働的な学習を行うことができました。

5年生算数 平均の考え方を生かして

5年生は、算数の時間に平均について学習しました。

今日は、学習した平均の考え方を生かして、自分の歩幅から、校舎三階の廊下の長さを求める活動に取り組みました。

初めに、『10歩で何メートル進めるのか』を計測しました。

計測するたびに長さがずれることから、平均を求めました。

そこから1歩分の長さを計算で求めると、廊下の端から端まで歩きました。

歩くことも複数回繰り返すことで、より正確に測ろうとしていました。

ふれあい月間の取組

11月はふれあい月間です。

本校でも、いじめや暴力行為の防止などの啓発を、学年の発達状態に応じて実施しています。

「いじめや暴力は、絶対にしてはならない」ということを、リーフレットなどを活用して指導することに加えて、「お互いが尊重し合う集団になるためには、どのようなことを心掛ければよいのだろうか」と子どもたちに問い掛けて、主体的に考えさせることにも取り組んでいます。

4年生は、前の時間に3年生と合同で実施した体育の授業の様子を振り返りながら考えていました。

今ベースボール型のボール運動に取り組んでおり、「全員が気持ちよくスポーツに取り組めるようにする」ことをめあてに、練習やゲームをしています。

今日の体育でも、積極的なプレーを賞賛し、ミスを責めないようにしようとしていました。

体育の雰囲気を思い出しながら、お互いを尊重し合うことのよさと、更にそのような場を広げていくことを話し合いました。

大好きな町のために今できることに取り組む

本校では、奥多摩に着いて学習する「奥多摩学習」に、全学年が取り組んでいます。

高学年では、奥多摩について知ったり考えたりしたことを生かして、自分たちにできることを考え、継承していくこと・発信していくことに取り組んでいます。

5年生は、先週のふれあい祭りまで取り組んできた氷川獅子について、全員で振り返りました。

今年度できるようになったこと、新しく氷川獅子について知ったことから、次年度最高学年になった時に、どのような氷川獅子を作っていくのか、ということを話し合いました。

これまでつないできた伝統を、よりよく残していくためにできることは何か考えています。

6年生は、奥多摩町の魅力を発信することを計画しています。

まだ知られていない魅力を伝えることで、よりたくさんの人に奥多摩町に興味をもってもらおうとしています。

特に力を入れて伝えるポイントを焦点化するために、イメージマップをつなぎながらたくさんの意見を出し合っています。

4年生奥多摩学習 「奥多摩の”音”を届けよう」

4年生は奥多摩で聞こえる、独特の音を集め、それを紹介する活動に取り組んでいます。

4年生の子どもたちが”音”にこだわろうとしたきっかけは、「奥多摩鳥カルタ」という、奥多摩に生息している鳥の鳴き声で遊ぶゲームでした。

その「奥多摩鳥カルタ」を作成した方をゲストティーチャーに、自分たちが思う、奥多摩独特の音をタブレット型端末などで聞けるようにしています。

奥多摩を連想させる音や、自然の中で聞こえる音を、自分たちで集めてきました。

様々な人の手を借りながら、完成に向けて励んでいます。