自分の命は自分で守る

今回のタイトルは、今年度の氷川小学校安全教育の合言葉になってきました。

本日避難訓練を実施しました。

今日の想定は、土砂災害です。

近年、突然の大雨が増えていますから、山の多い奥多摩では非常に重要な避難訓練になります。

学校の東側には、高い山がそびえています。

今日はここが崩れそうだという連絡が入ったという想定です。

崩れそうならばすぐに校舎から飛び出たいのですが、そのような状況になっているとしたら外は大雨のはずです。

山以外にも危険な場所が多くある危険性が高く、安易に外には出られないことが考えられます。

そこで全校で山から離れた方向に避難することになります。

西側3階の音楽室には、緊急用の避難袋も設置されています。

いざ崩れてきて閉じ込められても、これを使えば脱出可能です。

ここに逃げれば大丈夫という安心感があると、落ち着いて行動できます。

今日の避難も、あっという間に完了しました。

Let’s enjoy communication!

外国語の学習。

「How are you?」の質問に対して、自分の状態についていろいろな答えを出せるようになろうと、先生たちのお手本を参考に練習していました。

今日は20個も感情表現を学んでいました。

はじめは恥ずかしそうにしていた子も、相手を変えて何度も繰り返していたら、だんだん表現が豊かになっていました。

伝統的なものの良さ

道徳の学習で、日本の伝統的なものの良さについて考えていました。

今日はまず、「茶の湯」について紹介している動画を見て、良さを感じ取っていました。

「日本発祥のもの」「日本に昔から残っているもの」をブレインストーミングで出し合ってみると、本当にたくさんのものが出てきました。

こうして並べてみると、日本の文化は本当に素敵なもの、誇れるものが多いですね。

鉄壁!!

生活などの学習で育てている夏野菜なのですが、子どもたちが一生懸命育てているので、どうやらとても美味しいようです。

美味しいものですから、どんどん動物が食べに来てしまいます。

見かねた作業員さんが、野菜の周りにネットを張ってくださいました。

いつも子どもたちのために、ありがとうございます。

今日は夏至

今日は、朝からよく晴れていました。

夏至ということで太陽と一番長くいられる日に、気持ちのいいスタートが切れましたね。

朝会も爽やかです。

校長先生から、「奥多摩町は、どんな町だと思いますか。」と投げかけれらました。

校長先生は、人の暖かさを強く感じて、「あたたかい町」と思いましたという話をしました。

今口に入ったものは、ぼくの中でどうなるの?

給食センターの栄養士さんが来校して、子どもたちに給食のことを教えて下さいました。

まずはお昼に食べた給食の写真が出ました。

さっき食べたものなので、子どもたちはすぐに気付きました。

「じゃあ、今みんなのお腹の中でどうなっているのかな?」

さて、お腹の中のことなんて考えていなかったぞ。

食べ物は体の中で食べた人のためになるものに変わります。

そして、大きく「赤」「黄色」「緑」の3つの仲間に別れます。

漠然と食べ物を口に運んじゃいけないんです。

今体の中でどうなっているのか。それを考えることで食べ物が本当に体のためになります。

低学年プール開き

火曜日の高学年に引き続き、本日低学年もプール開きを行いました。

1年生にとっては、初めての小学校のプールです。

ただ、水の中は危険な場所でもあるので、手順やルールをきちんと理解しなければ、安全を確保できません。

一番初めということで、一つ一つしっかりと確認しました。

季節の模様替え

学級の時間に、教室内掲示を作成していました。

梅雨は外に出られない嫌な時期と考えてしまいますが、この時期に感じられるものもたくさんあります。

そういう時期の応じて教室が変わると、過ごしていて楽しくなります。

担任の先生や教育支援の先生に教えてもらいながら、切ったり折ったり、色を塗ったり。

自分の思い通りの形ができると嬉しくなることも、だんだんと分かってきました。

自分の手が、ものづくりの手に変わることを喜びにしていました。

素敵なインテリアになる予感

透き通るぐらい薄い紙に、ボンドでダンボールを貼り付けていました。

光を通す、立体的な作品を作っています。

それぞれ自分のこだわっている形にしようと、複雑にダンボールを曲げて貼り付けていました。

しっかりと紙にダンボールを止めるには、根気が必要です。

私がカメラをもって近づいても気にならないぐらい集中していました。

この集中力で最後まで作成していったら、きっと素敵な作品ができあがります。

いいものが持って帰られますので、楽しみにしてくださいね。