透き通るぐらい薄い紙に、ボンドでダンボールを貼り付けていました。
光を通す、立体的な作品を作っています。
それぞれ自分のこだわっている形にしようと、複雑にダンボールを曲げて貼り付けていました。
しっかりと紙にダンボールを止めるには、根気が必要です。
私がカメラをもって近づいても気にならないぐらい集中していました。
この集中力で最後まで作成していったら、きっと素敵な作品ができあがります。
いいものが持って帰られますので、楽しみにしてくださいね。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
透き通るぐらい薄い紙に、ボンドでダンボールを貼り付けていました。
光を通す、立体的な作品を作っています。
それぞれ自分のこだわっている形にしようと、複雑にダンボールを曲げて貼り付けていました。
しっかりと紙にダンボールを止めるには、根気が必要です。
私がカメラをもって近づいても気にならないぐらい集中していました。
この集中力で最後まで作成していったら、きっと素敵な作品ができあがります。
いいものが持って帰られますので、楽しみにしてくださいね。
係活動について、学級会で話し合いを行っていました。
高学年になっているので、司会グループを中心に活発に意見を出していました。
今日の司会たちは、途中進行に詰まる場面も有りましたが、なんとか自分たちでやろうとする気持ちが強く感じられました。
うまく進められれば、もちろんいいことですが、話し合う内容によっては難しいことが多いです。
でも、どんな場合でも、一生懸命やろうとすることはできます。
学級会の司会であれば、自分たちでやりきろうとすることです。
その積み重ねが、着実に力になりますからね。
「ありがとう」という、感謝を伝える言葉はどの国に行ってもあります。
そして、どこでもそれらの言葉は、人を気持ちよくさせ、自分の気分も高揚させる言葉です。
副読本のお話から、自分たちにも同じような経験がなかったかな?と思い出してみました。
そしたら、たくさんありました。思い出しただけで嬉しくなります。
そんな素敵な言葉ですから、どんどん言っていこうとみんなで話をしました。
国語の物語の読み取りの学習。
登場人物の心情で、はっきりと書かれていないけれども動のように考えているのか討論しています。
自分と違う意見の人がいるから、説得しなければなりません。
納得してもらうためには、根拠を示す必要があります。
国語の学習ですから、文章が根拠です。
「◯◯ページの□□行目に書いてある・・・から、△△だと思います。」
まずは思いつきを大切にしながら、そこに根拠を重ねていく。
着実に思考力を育てています。
こちらは違う学級の国語の様子。
句点(。)がつくたびに、次の人に読み手が変わる、丸読みに取り組んでいます。
文章を根拠に示せるようになるには、まずしっかりと文章を読み込めなければなりません。
この子たちは、先生が全然口を出さなくても、自分たちでどんどん音読を進めていて感心させられました。
読む力という基礎も、大切にしていってほしいです。
水彩絵の具を使って、きれいな模様を描く学習に取り組みました。
はじめに先生がお手本を見せてくれたのですが、どんどんきれいな色が重なっていって、素敵な四角形ができていきました。
自分もやってみたい!と憧れるお手本でした。
実際に子どもが自分でやってみると、なかなか色が混ざらないように四角形を重ねることは難しいです。
どうやったらきれいになるかな?そうだ、先生みたいにゆっくり描いてみよう。
良いお手本が示されるので、やる気と技術が向上していました。
みんな満足の行く模様を描くことができていました。
奥多摩は、朝まで強めの雨が残っていました。
氷川の子どもたちは時間を有効に使いますので、外に出られないのなら、中で有意義にできることに取り組みます。
多くの学年の子が氷川獅子の準備や練習をしていました。
自分から進んで取り組む姿が立派です。
算数の学習で、暗算で素早く計算する方法について考えていました。
何度も計算を繰り返して、計算力を高めよう!
ということも大事なのですが、今日のメインは「工夫を考える」ということでした。
「62+??=100 ??に入る数をすぐに答えよう。」
はじめは一生懸命引き算する子もいましたが、それでは時間がかかってしまうことに気付きました。
「足して1の位が0になるんだから・・・絶対に答えが10の足し算にならなきゃいけないぞ!」
「10の位に1繰り上がっているから、十の位の足し算は答えが9になるものだ。」
これまでの計算で学んだことを生かして、考えた工夫を上手に説明していることに感心させられました。
理科の学習で観察してきたメダカについて、学習して分かったことをタブレットにまとめています。
学年が上がってくると、ただわかったことを羅列するだけではなく、つながりをもたせたり、端的に結論をまとめたりすることも求められます。
まとめる際にも色々と試してみる、試行錯誤する姿勢が必要になります。
ICTを活用すると、そのようなトライアンドエラーを気軽にできるようになることが、大きなメリットです。
差し込む写真も、サイズの変更や置き場所など、手軽に変更できます。
コピーも時間をかけずにできるので、どんどん試します。
思ったとおりに言っていなければ消してやり直せばいいのです。
嫌な消しゴム跡も残りません。
氷川小学校の合言葉「ANT 」の後の「C(チャレンジ)」を、学習のときにも積極的に行っていくのに、とてもいいものになっています。
学年合同体育で、しっぽとり鬼に取り組みました。
上級生は、整列の仕方も、話の聞き方も立派です。
普通にタッチする鬼ごっこのほうが準備が少なくていいのですが、コロナ禍では極力接触を避けなければなりません。
ベルトを付けるときも、上級生が下級生にやり方を教えたり、手伝ってあげたりする姿が見られました。
実際の競技になった時には、上級生が力があることを見せつけてくれました。
来年の今には、同じように次の学年の子に成長している姿を見せてやってほしいですね。
理科の学習で空気について勉強しています。
絶対になければ困るものが空気ですが、目に見えません。
本当にあるの?と聞くと、みんな「ある!」と答えました。
じゃあ、見えるようにしてよというと、いろいろな方法を考えました。
ビニール袋に閉じ込める。風船をふくらませる。
他にもなにか方法がないかなと追求していました。