今日の体力テストは、低学年に補助が必要な種目を中心に実施しました。
1年生は初めてでしたが、他の学年の子は、前の年の記録を越えようと一生懸命取り組んでいました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
今日の体力テストは、低学年に補助が必要な種目を中心に実施しました。
1年生は初めてでしたが、他の学年の子は、前の年の記録を越えようと一生懸命取り組んでいました。
理科の学習で、顕微鏡を使って葉を観察していました。
どこから水が蒸散しているのか、自分の予想を証明するために、黙々と顕微鏡をのぞき込んでいました。
今月は体力テストを実施しています。
学年合同で実施することで、上級生がお手本を見せたり、ペアをつくって計測の分担したり、パートナーを励ましたりすることができます。
昨年の自分の記録を越えようと、どの子も頑張っていました。
国語科の学習で、物語分の読み取りを行った後、その物語を他の人に紹介する作文を書こうとしています。
いきなり書き出すのではなく、前学年で学習した物語文を紹介した文章をサンプルにして、書き方を確認しました。
じっくりと確認したので、紹介する文章の書き方が分かってきているようでした。
国語の学習
何かを誰かに紹介する作文を書く学習活動で、これまで総合的な学習の時間に取り組んできた「奥多摩のヤマメ」をテーマに選びました。
教科書の題材ではなく、自分たちに関わりのある身近な題材を選択しました。
図工の学習
光で透けるきれいな飾りになるよう、試行錯誤を繰り返していました。
今日の昼休みは、縦割り班でのロング遊びでした。
6年生を中心に、楽しく遊ぶ様子が見られました。
音楽の授業。
「しろくまのジェンカ」という初めての曲について学習しました。
タイトルや挿絵から、曲のイメージについて話し合った後、実際に曲を聞きながらリズムをとっていました。
今回のタイトルは、今年度の氷川小学校安全教育の合言葉になってきました。
本日避難訓練を実施しました。
今日の想定は、土砂災害です。
近年、突然の大雨が増えていますから、山の多い奥多摩では非常に重要な避難訓練になります。
学校の東側には、高い山がそびえています。
今日はここが崩れそうだという連絡が入ったという想定です。
崩れそうならばすぐに校舎から飛び出たいのですが、そのような状況になっているとしたら外は大雨のはずです。
山以外にも危険な場所が多くある危険性が高く、安易に外には出られないことが考えられます。
そこで全校で山から離れた方向に避難することになります。
西側3階の音楽室には、緊急用の避難袋も設置されています。
いざ崩れてきて閉じ込められても、これを使えば脱出可能です。
ここに逃げれば大丈夫という安心感があると、落ち着いて行動できます。
今日の避難も、あっという間に完了しました。
氷川の子どもたちは、外遊びが大好きです。
今日も元気に遊んでいました。