これまでの氷川小学校は、休み時間は全校のみんなが校庭に出て、元気に遊んでいました。
感染状況が落ち着くまで、低学年、中学年、高学年で遊ぶ場所を分け、安心して過ごすことができるようにしています。
それぞれの場所にあった遊び方を工夫しています。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
これまでの氷川小学校は、休み時間は全校のみんなが校庭に出て、元気に遊んでいました。
感染状況が落ち着くまで、低学年、中学年、高学年で遊ぶ場所を分け、安心して過ごすことができるようにしています。
それぞれの場所にあった遊び方を工夫しています。
現在の厳しい制限で、学習の進行に苦心しているのが音楽の授業です。
「新しい生活様式」の中で、打楽器や弦楽器の活用が注目されています。
そこで氷川小でも最近活躍の場面が減っていた”琴”を活用し、音楽の授業を進める計画です。
現在音楽の先生を中心に、調整に取り組んでいます。
授業が実施できた際には、その様子を紹介したいと思います。
奥多摩でも、久しぶりに雨が上がりました。
今日は外で活動をする学年が多かったです。
2学期になって、初めて理科の観察ができた学年は、夏の間に成長した植物を触って、新しい発見をしていました。
ゴーヤも、お店で売られているものは緑色で硬いものなのですが、長く熟成したものは身が柔らかく、中の種が赤くなっていると気付き、クラスに戻ってそのことを発表していました。
高学年が短距離走と、リレー競技の練習に取り組みました。
リレーは、全校で取り組む競技になるので、高学年がいかにチームを導いていくのかが勝負のカギになります。
全校児童がそろって練習できる日は、本番直前まで予定がなく、あまり時間を取れないことが予想されます。
その短い時間を有効に活用できるように、高学年での練習を大切にして欲しいです。
社会科の学習で、なぜ日本近海で魚がたくさん取れるのか、資料を基にしながらその理由を考えています。
考えたことを積極的に交流したいのですが、感染防止のために直接の話し合いをできるだけ避けています。
そこでICTの出番です。
タブレット型端末の画面上に、友達の意見が反映されるので、しっかり意見の交流ができました。
9月25日の運動会に向けて練習に励んでいます。
感染防止のために、低学年・中学年・高学年のブロックを基本単位として、人数を絞って練習しています。
本番と同じ人数が集ったときにスムーズに進められるよう、今は個人個人の力を高めることに集中しています。
どの子もそのことを理解して、一生懸命頑張っています。
2学期になり、どの学年でも係活動を決め直して、新しいスタートをしています。
授業の合間の短い休み時間教室の前を通ると、黒板を消したり、ノートを配布したり、新しい仕事に精力的に取り組む姿が見られました。
2学期の終わりまで、今の新鮮な気持ちを大切にして欲しいです。
夏休みが明ける頃には、感染の状況が落ち着いていることを期待して、家庭科も調理実習を行う予定でした。
残念ながら、状況はより厳しくなってしまい、9月の調理実習の実施は断念せざるを得ませんでしたが、代わりに用意した裁縫の取組を、仲よく協力しながら楽しそうに進めていました。
感染防止に励みながら、楽しく学習している姿がとても輝いていました。
毎年教職員全員が体罰防止のための研修を受けています。
研修の最後には、教職員全員で話し合い、上記のスローガンを決めました。
今日から、氷川小学校でも2学期が始まりました。
奥多摩町での感染続発状況を受けて、始業式はオンラインでつないで各教室で行いました。
初めての取組でしたが、子どもたちは画面越しでもしっかりと背筋を伸ばして話を聞いていました。
4年生が2学期の決意表明、詩の朗読を発表しました。
2学期にはICTを活用して、感染防止を図りながら学習をする機会が増えると考えています。
よりスムーズに活用することができるよう、早速練習する姿が見られました。