3年生 道徳科 感謝の気持ち

3年生の道徳科の学習で、感謝の気持ちについて考えました。

教材文では、小学生の主人公が、地域のおじいちゃんに厳しく怒られたことをきっかけに、自分を見守ってくれる人たちのありがたさに気付くというお話です。

子どもたちは、教材文から、おじいちゃんがなぜ厳しく怒ったのか、どんな気持ちで怒ったのかを考えました。
そして、おじいちゃんは、主人公を守るために厳しく怒ってくれたのだと気付きました。

子どもたちは、自分のことを見守ってくれている人たちのことを振り返り、その人たちへ感謝の言葉を伝えていこうと、考えたことを発表していました。

2年生が1年生に動くおもちゃを披露

2年生が生活科の時間に作成した動くおもちゃを、1年生に紹介して遊んでもらう活動を行いました。

最初に、2年生が使い方や遊び方、注意点を丁寧に説明しました。
1年生は、おもちゃの動きや仕組みに興味津々で、真剣な表情で話を聞いていました。

いよいよ遊びが始まると、おもちゃを使ったゲームや競争など、さまざまな遊びに取り組み、1年生は大きな声を出して笑ったり、歓声をあげたりして、とても楽しそうにしていました。

途中、おもちゃがうまく動かなくなってしまう場面もありましたが、2年生は落ち着いて状態を確認して、また遊べるようにしました。

1年生は、2年生が親切に教えてくれたことに感謝し、2年生は、1年生に喜んでもらったことで、自信を付けられたようでした。