1年生国語 本を読んで必要な情報を見付ける

1年生は国語の時間に、説明文「うみのかくれんぼ」から、”問い”と”答え”を文章の中から読み取る学習に取り組んでいます。

「何の生き物が」「どこで」「どうやって隠れているのか」「どうしてそうするのか」という”問い”に対して、”答え”が文章の中には書かれています。

主語と述語の関係に注目したり、”なぜならば”といった言葉に注目したりして、”答え”について記述している箇所を探せるようになりました。

今日は学習したことを基に、教科書には扱われていない生き物について、図鑑や書籍から調べて、ワークシートにまとめました。

文章の読み方を学んだ1年生たちは、次々にワークシートを完成させており、黒板がワークシートで埋め尽くされていました。

既習内容を踏まえた深い理解

6年生は理科の時間に、水溶液の性質について学習しています。

次回、水溶液に溶けた金属を取り出す実験を行うに当たって、どのようにすると効果的に金属を取り出せるのか考えました。

解けた物質を取り出す方法として、①液体を蒸発させる。②液体の温度を変化させる。という2つを考えた上で、より効果的な方法はどちらなのか話し合いました。

5年生のときに行った食塩とミョウバンを水溶液から取り出す実験の経験を振り返りながら、物質によって温度変化では取り出される量が異なることを確認しました。

そこから結論として、液体の温度変化では一概によい方法ではないことを全員で確認しました。

既習内容を生かして思考する力を、着実に高めている様子が見られました。