武蔵野大学の教職課程を専攻している学生たちと、交流を行いました。
武蔵野大学の学生が提案した共同制作に取り組みました。
子どもたちは、大きな布に色を染み込ませる作業に熱心に取り組んでいました。
隣にいる大学生から、「素晴らしい色の組み合わせですね。」や、「塗る順番の工夫が素晴らしいですね。」と賞賛され、子どもたちは笑顔で創作活動に取り組んでいました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
武蔵野大学の教職課程を専攻している学生たちと、交流を行いました。
武蔵野大学の学生が提案した共同制作に取り組みました。
子どもたちは、大きな布に色を染み込ませる作業に熱心に取り組んでいました。
隣にいる大学生から、「素晴らしい色の組み合わせですね。」や、「塗る順番の工夫が素晴らしいですね。」と賞賛され、子どもたちは笑顔で創作活動に取り組んでいました。
3年生は社会科の学習で、奥多摩町の農業について学んでいます。
今日は、奥多摩で昔から取り組まれているわさび栽培の学習で、わさび農家のお仕事を見学させていただきました。
学校の裏手をしばらく歩くと、うっそうとした山道になりました。
薄暗い山の中に、本当にわさびを育てている所があるのかな、と3年生が不安に思っていると、奥の方から川のせせらぎの音が聞こえてきました。
山の中のわさび田を見付けると、3年生の子たちが歓声を上げました。
今日は奥多摩も猛暑日だったのですが、わさび田の周りはとても涼しいことに気付き、わさびを育てる環境について考えるきっかけになりました。
わさび農家の方は、わさび栽培について詳しく説明してくださいました。
さらに、実際の作業を見せていただき、手作業での栽培の大変さを実感しました。
「一番大変な作業は何ですか。」「わさびを育ててうれしいことは何ですか。」「わさびにはいろいろな種類があるのですか。」など、知りたいことをたくさん教えてもらいました。
今回の見学を通じて、奥多摩の農業についてまとめ、その長所と課題について考えていく予定です。