5年生は図工の時間に、ローラーを使って描いた絵の鑑賞会を行いました。
クラス全員の前で、自分の作品のテーマ、どのように描いたか、見て欲しいポイントをプレゼンテーションしました。
作品を通して、自分の思いや考えを表現しています。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
5年生は図工の時間に、ローラーを使って描いた絵の鑑賞会を行いました。
クラス全員の前で、自分の作品のテーマ、どのように描いたか、見て欲しいポイントをプレゼンテーションしました。
作品を通して、自分の思いや考えを表現しています。
6年生は、今年度の秋に披露する氷川獅子のオリジナル部分をどのようなものにするか、話し合いました。
地域の伝統文化を生かし、先輩たちから代々引き継いできた氷川獅子も、数年前から児童が曲や振り付けなど、獅子舞の構成を考えています。
今年度の6年生も、先輩たちが考えてきた獅子に負けないものをつくろうと、一生懸命知恵を出し合って考えています。
7月は、「生活上のどの部分に焦点を当てるか」ということから学級で決め、学級ごとに目標を立てる取組としました。
全校朝会では、生活指導部の先生が、1学期に取り組んできたことを振り返りました。
振り返った内容と、現在の学級の様子を照らし合わせながら、今週1週間掛けて各学級で生活向上につながる目標を決めさせていきます。
持久力や瞬発力、柔軟性などの体力を図るための体力テストを実施しました。
前半は、1~3年生の低学年がテストに臨みました。
各測定には、高学年がお手伝い担当として参加しました。
秋ごろにはテストの結果が返却されます。
体力向上に向けて、今回の結果を生かしていきます。
1年生を対象にした、給食センター栄養士による食育指導を実施しました。
今日の食育のテーマは、「給食センターは、どのようにして奥多摩町の子ども(小学生と中学生)の給食をつくっているのか」でした。
給食センターで調理を担当しているのは、8人ということを聞いて、1年生はみんな驚いていました。
たった8人で300人以上の給食を、時間通りに届けるために、早い時間から働いていることや、とても大きく重たい調理道具を使ってつくっていることを知って、いつも当たり前のように食べている給食には、たくさんの苦労が詰まっていることに気付いたようでした。
4年生は算数の学習で、小数第一位よりも小さい位について学んでいます。
3年生の学習で、「1よりも小さい数として小数がある」こと、「0.1は、1を10等分した一つ分の数」であることを知りました。
以前学習した内容を生かして、0.01や0.001について、その仕組みを考え、グループで考えを伝え合いました。
図や表を提示しながら、前学年や前時の学習内容を踏まえて考えを発表することができました。
5年生は、7月に古里小学校と合同で、伊豆に2泊3日の移動教室を実施します。
今日は、移動教室前の交流学習を行いました。
古里小学校とは、1年生のときから交流を重ねています。
また、5年生は昨年度に1泊2日の都内移動教室を合同で行ったことから、親交も深まっています。
今日もお互いに緊張することなく、自然に会話しており、係決め等もスムーズに進んでいました。
事前の準備を整え、移動教室が思い出に残る3日間になるよう、両校で指導を継続していきます。
7月の初旬に、本校では体力向上の取組の一環として「長縄集会」を行います。
保健体育委員会が集会の中心になることから、中休みに集まり、開会式のリハーサルを行いました。
外で遊んでいる低学年の子たちは、保健体育委員が何をしているのか気になって、リハーサルをしている様子を眺めていました。
全校の子どもたちが楽しめる集会をするために、休み時間も準備に取り組んでいることを知り、改めて高学年のお兄さんお姉さんに尊敬の念を抱いていました。
3年生は算数「長さ」の学習で、新しく「㎞」について学びました。
実際に「1㎞」がどのぐらいの距離なのかを調べるために、学校から奥多摩中学校と奥多摩消防署まで歩いて調べました。
調べに出掛ける前に、まずはどの辺りが1㎞になりそうなのか、地図を見て予想をしました。
安全に気を付けながら計測器を使って実際に測ってみると、予想していたよりも長いことが分かりました。
自ら体験をすることで、量を体感できるよう工夫しています。
2年生は学級活動の時間に、クラスレクリエーションで行う企画について、グループごとに話し合いました。
以前はグループごとに考えていたときに、なかなか意見がまとまらず、もどかしい思いをすることがありました。
しかし、グループで話し合う活動を何度か積み重ねていく中で、お互いの考えに折り合いをつけることができるようになり、最近では一人で考えるよりもよいアイデアを生み出せるようになってきました。
子どもたちもそのことを実感してきており、集団で考えることのよさに気付き始めている様子が見られます。