外国語でクイズ

3年生は外国語活動の時間に、英語を使った名前当てクイズづくりに取り組んでいます。

今日は、先生が自分でつくった問題を子どもたちに提示して、どのようなクイズをつくればよいのかイメージを膨らませていました。

果物や野菜を一つ決めて、「It’s yellow.」「It’s long.」「It’s sweet.」と、そのものの特徴を三つほど英語で紹介します。

ものの名前を答えることに加えて、「I like strawberry.」などと、一言付け加えて発表していました。

1年間活動を継続して、外国語に慣れ親しんでいます。

初めは、英語でクイズをつくることは無理だと感じていた子も、何度か先生の問題に取り組んでいるうちにヒントを自分で考えられるようになりました。

これまでの計算方法を利用して

3年生は算数の時間に、2桁×2桁の計算方法について学習しています。

今日は12×23という、両方とも1の位が半端な数になっているかけ算について考えました。

子どもたちはそれぞれ、図に表したり、数を分解したりして、これまでに学習した形に近付ける工夫をして、解き方を考えました。

考えながらノートに書いた際には、何度も書いては消してを繰り返していました。

友達の前でノートを示しながら自分の考えを発表したときの表情は、やり切ったという自信を感じさせるものになっていました。

お互いを理解しようとすることの大切さ

5年生は、道徳の時間に「相互理解、寛容」について考えました。

授業は、二人の女の子が待ち合わせの約束をしたけれども、間の悪い出来事が重なってすれ違ってしまい喧嘩になってしまったお話を基に考えました。

クラスを半分に分けて、それぞれの女の子の主観で書かれた作文を読んでから考えたので、初めはもう片方の女の子の責任を追及する意見が多く発表されました。

その後資料を交換して読むと、相手の立場が分かったことで、どちらが悪いということはないと考えていました。

相手の立場や状況を考えることの大切さについて気付く時間になりました。