2学期終業式

本日、2学期の終業式を行いました。

初めに、全校を代表して、2年生が2学期の振り返りを発表しました。

かけ算九九の暗唱や、跳び箱やドッジボール、音楽、学級の出の係活動など、9月の始まりのときと比べて、できるようになったことがたくさんあることを、一人一人発表しました。

全校児童の前で堂々と話をする様子から、自分の成長を自覚できているようです。

校長先生から、2学期の始業式で話した「自分の得意なことをたくさん見付ける」について、この4か月間を振り返ってほしいというお話がありました。

生活指導担当の先生から、冬休みの生活の注意について話をしました。

児童にとって楽しいイベントが多くある冬休みですが、同時に気を付けなければならないこともあります。

安全や健康に気を付けて、楽しい冬休みにしてほしいです。

2学期クラブ活動納め

今日は、2学期最後のクラブ活動でした。

スポーツクラブは、外でサッカーをプレーしました。

まだワールドカップの余韻が残っており、スポーツクラブのサッカーもお互いに点を取り合う、白熱したものになっていました。

ネイチャー&クラフトクラブは、屋外で写生をしました。

サッカーをしているスポーツクラブを描いている子もいました。

プログラミングクラブは、設置したコースをクリアできるプログラムを組み立てて、ロボットを走らせました。

試行錯誤を重ねて、コースをクリアできたときには、大喜びしていました。

学習のまとめ

4年生は、OPT(奥多摩・ピカピカ・トイレット)が取り組んでいる、トイレ掃除以外の、奥多摩町をよくするための活動についてまとめています。

OPTと聞くと、奥多摩の公衆トイレを、日本で一番きれいなトイレにするために活動しているイメージが強いのですが、4年生が調べた結果、ハイキングコースの清掃や、町興しといった活動にもたくさん関わっていることが分かりました。

自分たちが住む街を盛り上げるために、たくさんの場面で活躍をしていることに感心していることが、まとめている紙面から伝わりました。

6年生給食センターの栄養士による食育指導

今日は6年生が、「理想的な献立」について考えました。

自分が食べたいものを並べるのではなく、健康な体づくりに役立ち、自分の生活を豊かにするように献立を考えました。

6年間の食育の時間に指導を受けた内容や、現在家庭科の時間に学んだ知識を総動員して、テーマに合ったメニューを考えました。

本校の6年生が考えたメニューは、2月の給食のどこかで反映される予定です。

今から楽しみです。

1年生が2年生を御招待

1・2年生合同の生活科の授業で、1年生が作成した秋のものを使って作ったおもちゃを、2年生に遊んでもらいました。

1年生は、おもちゃの作り方や、遊び方の説明を事前に練習していました。

初めて使う2年生にも分かるように伝えることができていました。

2年生は遊びながら、おもちゃのよいところを称賛したり、説明の仕方のアドバイスをしたりしました。

1年生が工夫を凝らしたおもちゃを作成していることに、2年生はとても感心していました。

お互いに刺激を受けて、学び合う様子が見られました。

中学校出前授業

学校における小中連携活動として、中学校の先生が小学校で授業を行っています。

今日は、5年生を対象に、理科の実験を行いました。

授業が始まる前は、中学校の授業は高度で難しいのではないかと、児童はやや緊張した様子でした。

しかし、理科の授業を受けてみると、予想→実験・観察→結果の考察という、小学校で普段実践していることと同じであることに気付きました。

同時に、実験に小学校では使わない器具を使うことや、考察の視点がこれまでにはない点から考えられていることにも気付くことができました。

4年生図工 「ほって、すって(版画)」

4年生は図工の時間に、版木を彫刻刀で彫って、版画を作成しています。

鋭い彫刻刀を扱うことから、全員集中して作業に取り組んでいました。

どの子も集中して作業に取り組んでいて、彫刻刀で木を削っている音が聞こえるほどでした。

集中することで、技術も研ぎ澄まされ、どんどん思い通りに彫れるようになっていることに手応えを感じていました。

6年生から5年生へ

6年生と5年生が全員集まり、班長会議を行いました。

3学期からは、来年度を見据えて5年生が主体になって縦割り班を運営します。

今日の班長会は、そのための引継ぎを中心に行いました。

代表委員から3学期のスケジュールを提示されて、5年生も気持ちが引き締まったようです。

6年生に質問をしながら、熱心に話を聞く様子が見られました。

本物に触れる授業

東京都のアスリート派遣事業で、2012年ロンドンオリンピックの女子バレーボールで銅メダルを獲得した、大友愛先生を講師にお招きしました。

まずは、全校児童で大友先生の講演を聞きました。

先生とのトークショー形式で進めましたが、終始明るい雰囲気で会話が弾みました。

オリンピックに出場し、大変なこともたくさんあったようですが、つらさや苦しさを感じさせない話に、児童も引き込まれていました。

大友先生は、「こういうプレーをやってみたい。」「あんなことを試合の中でやるぞ。」という小さい目標をたくさん考えて、それを一つ一つ達成していったら、オリンピック出場、メダル獲得という大きな成果を出すことができたと教えてくれました。

講演の後、大友先生が実際にバレーボールをしている様子を見せてもらいました。

軽いボールでしたが、とても鋭いスパイクが放たれて、代表で前に出た先生はボールに触れるのも大変そうでした。

1年生と2年生の希望者がレシーブのやり方を教えてもらい、実際に全校の前でやってみました。

前に出た児童は上手に返すことができ、大友先生にたくさん褒めてもらいました。

後半は、中学年と高学年の児童に実技指導をしてもらいました。

一緒になって体を動かしながら、分かりやすくアドバイスをもらえたので、ボールを打つことが上手になりました。

授業の終わりを告げられると、「もっとやりたい。」という発言が多く聞かれました。

最後に今日の感想を発表し、感謝の言葉を伝えました。

お別れの際には、ロンドンオリンピックの銅メダルを触らせてもらいました。

子どもたちにとって、忘れられない1日になりました。