アートフェスティバル 造形活動

アートフェスティバルでは、作品展示と合わせて、造形活動も参観していただきました。

1・2年生は、以前多摩川の河原で拾った小石を並べて、きれいな道をつくりました。

どのような場所に、どんな順番で小石を並べるのか、相談しながら丁寧に作業を進めていました。

3・4年生は、多摩美術大学の学生と一緒に、段ボールを組み合わせてタワーのオブジェを作成しました。

段ボールと一緒に、色紙やロープ、綿などを組み合わせながら、大きな作品を作り上げていました。

5・6年生は、紙コップを並べて、体育館の舞台上に巨大なオブジェを作成しました。

材料が紙コップしかない中で、表したいものを形作るために、置き方や重ね方を工夫する様子が見られました。

たまに積み上げた紙コップを崩してしまう場面もありましたが、周囲がフォローし合いながら、最後は舞台いっぱいに広がる作品を完成させることができました。

作品作りが終わった後は、いつも通り自分たちの作品を紹介し合う時間をとりました。

自分の言葉で表現する力が高まっている様子を、保護者や地域の方に見てもらうことができました。