ALTと学ぶ、生きた外国語の力を高める

都立高等学校の入学試験に、スピーキングテストを導入するなど、東京都では外国語教育に力を入れています。

本校では、ALT(アシスタント・ラーニング・ティーチャー)が常駐しているため、外国語が身近に感じられるような指導となっています。

外国語科や外国語活動の授業の際には、必ずALTが授業補助を行います。

ネイティブの発音を聞きながら子どもたちも話すので、どんどん発音がよくなっています。

読書週間のブックトークでは、ALTが外国語の絵本を読み聞かせしました。

日本でも有名な絵本なので、子どもたちは挿絵と重ねながら内容を理解していました。

こうした取組を重ね、外国語に親しませています。

秋の読書週間

本校では、本日から読書週間が始まりました。

1学期にも行った、教職員によるブックトークを、秋の読書週間でも実施しています。

教職員が紹介する本は、自分が子どもの頃に好きだった本です。

先生が好きな本なので、子どもたちも興味をもったようです。

読書離れが言われていますが、本校では様々なアプローチで児童の興味関心を高め、読書の習慣を広げています。

折句を楽しもう

2年生は国語の時間に、折句から言葉遊びに取り組ませています。

折句とは、一つの文章の中に、別の意味をもつ言葉を織り込む言葉遊びの一種です。

2年生は、一番簡単な句頭に50音表(「あいうえお」や「あかさたな」)を当てはめた、基本的なものを扱いました。

提示された文章の句頭に、「あいうえお」が隠れていることを見付け、表現の面白さに気付きました。

せっかくの面白い文章だから、面白く表現する方法を考えようと、隣同士話し合って読み方を考えました。

グループで考えた読み方を学級の友達の前で発表し、面白かったものは全員で一緒に実践しました。