学校内を見回っているとき、朝からほうきを使って掃除をしている児童がいました。
どうして今掃除をしているのかと尋ねると、「今日は掃除がない日だから。」と答えました。
大きな行事の前になると、練習や準備に集中して、周りが見えなくなりがちです。
そうした中、教室の様子や、一日の予定を見通して、「掃除をした方がよい」と判断し、それを実行したことに、大変感心させられました。
東京都で一番西(東経139°5′50″)にある小学校、東京で一番標高の高い(標高350m)場所に建つ小学校、東京で一番学区の広い(八王子市と同じくらい)小学校、それが奥多摩町立氷川小学校です。明治6年(1873年)開校で、令和5年(2023年)には創立150周年を迎えました。
学校内を見回っているとき、朝からほうきを使って掃除をしている児童がいました。
どうして今掃除をしているのかと尋ねると、「今日は掃除がない日だから。」と答えました。
大きな行事の前になると、練習や準備に集中して、周りが見えなくなりがちです。
そうした中、教室の様子や、一日の予定を見通して、「掃除をした方がよい」と判断し、それを実行したことに、大変感心させられました。
運動会まで、あと10日となりました。
3年生~6年生の「氷川獅子」と「ソーラン節」の練習が熱を帯びています。
どちらも、だいぶ形になってきています。
さらに表現力を高めるためには、小さな課題に向き合って取り組んでいかなければなりません。
6年生が下級生一人一人に声を掛け、気付いたことを伝えていました。
これまでも、上級生から教わってきたことを代々このようにして引き継いできました。
本番までの短い時間、質の高い練習にするためにも、積極的に声を掛けることを進めていきます。
3年生図工「ペーパーサウルス」
紙バンドを組み合わせて、立体作品を作成しています。
作品が完成した児童は、「作品の世界観」と「紙の組み合わせ方の工夫」を、ワークシートの中に書きました。
作品が生きている世界を文章に表すことで、さらに作品が引き立てられていました。
紙の組み合わせ方の工夫について振り返ることで、力を入れて取り組んでことに意識が向き、自らのよさが自覚されています。